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【紅茶No.3】リーフティをストレートで淹れてみましょう!

まずは、道具から

リーフティを淹れる事はとっても楽しみな時間ですよね。

缶を手に取った瞬間💛
ふたを開けた時の香り💛
茶葉の大きさ、よりの感じ💖
そして、味わいや水色はどんなかな~と
まさにドキドキの瞬間がはじまります!

さて、その前に・・・・道具についてお話しましょう

道具について

≪ダブルポット方式≫
◎メモリ付きガラスポット

   コーヒーと兼用になっていることが多い
  *メモリ付きは、お湯の量がわかりやすく、失敗が少ない。
   ガラスなのでジャンピングを確認できる
ティーポット(なければ急須)
ティーカップ
ティースプーン ・・・ 茶葉をはかります
砂時計(キッチンタイマーでも可能)
ストレーナー(茶こし)
タオル
  
*ガラスポットの下に敷いて温度が下がるのを防ぎます
マドラー 
  *紅茶の濃さを均一にしてティーポットに注ぐため
 
ダブルポット方式の良さは、最初から最後まで、
同じ紅茶の味がたのしめること!
ポットに茶葉が残らない分、余分な渋味も雑味も出てきません。
最後まで美味しくいただくコツですよ!

≪ゴールデンルール≫

紅茶の基本は、「ゴールデンルール」です。

1⃣ 沸騰したお湯を使う
 組み立ての水を、100度まで沸騰させる 
 500円玉くらいの泡が出てきたら1分程度で止める
 それ以上は空気が抜けてジャンピングが起こりにくい

(その間に、ポットとカップを温めておく)
2⃣ 茶葉の分量を量る
 オレンジ・ペコーなどは、ティースプーンに山盛り
 ブロークン・オレンジ・ペコーなどは、それよりも少ないこんもりに
 3gが基本。
3⃣ ポットに茶葉を淹れ、お湯を注ぐ
 ポットをやかんに近づけること(お湯の温度を下げないため)

4⃣ 蒸らし時間3~5分
 茶葉の大きさにより2分半でも。
 ポット下にタオルを充てることをお忘れなく!
5⃣ 濃さを均一にしてカップに注ぐ
 マドラーかスプーンでひとまぜする

上がティースプーン、下がコーヒースプーン 大きさが違うのでご注意ください
これくらいの泡が目安

ひと手間

もう少し、お伝えしましょう。

もし、最初から陶器のティーポットを使われるときは
そのポットは、何杯作れるのか
確認されることをお勧めします。

ティーカップに水を入れて、何杯入るかはかればいいだけです。
簡単でしょ!

蒸らし時間も、パッケージに書いてあると思いますので
ちょこっと、目を通してみてくださいね。

そうそう。
ティーポットのための、1杯。
とか言われますが、
お湯の量が少ないと、ジャンピングが上手にできない場合もありうるので
2杯分位を淹れると、少なくてもおいしくいれられますよ。
と、判断していただければいいと思います。

そして、最後の一滴。
『ゴールデンドロップ』を楽しんでくださいね。

ティーパーティーでは、主賓しか飲めないドロップですから☆


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