三島市役所にて戦争法案への陳情書作戦
6月11日
2種類の陳情書提出がされました。
1つ目はTea+αメンバーによる
「国民討論がされないままに、安全保障体制の見直しを行わないように求める」意見書提出に関する陳情
2つめは一緒に行動している ひろば 有志によるもの
意見書のタイトルは「集団的自衛権の行使を具体化する法案については廃案にすることを求める」
というものです。私としても本音は2つ目!
2種類の意見書への陳情をだし三島市議会での論議をさらに活発化し、少なくとも1つは必ず国へと提出することを目的としています。
Tea+αメンバーの陳情の内容については以下の通り
三島市議会で、「国民討論がされないままに、安全保障体制の見直しを行わないように求める」意見書を、国会及び関係行政庁に提出くださるよう、陳情いたします。
理由
5月14日に「戦争法案」と言われながら閣議決定され現在も国会にて審議されている「国際平和支援法」1本と「平和安全法制整備法」10本について、国民として、母親として、大きな不安と不信を感じています。
この法案は、日本が攻められてもいないのに、海外に出かけていき武器を持って行動をする。いつでも、どこへでも、米国の行う、どんな戦争にも参戦し、国会の審議なしで一内閣の判断で戦争に参加するという内容です。
6月3日に衆院憲法審査会が有識者として招いた憲法学者の方々もそろって「違憲」であると断定した安保法案についての見直しを国民の合意のないままに強行しないことを強く求めます。
子どもを持つ母として、これから未来を作っていく子どもたちを戦禍に巻き込ませることのないように、平和な日本がいつまでも続くことを強く願っています。
三島市議会におきましても、「国民討論がされないままに、安全保障体制の見直しを行わないように求める」意見書を、国会及び関係行政庁に提出くださいますよう、お願いいたします。
(常滑市の市議井上きょう子さんから出された意見書を参考にしました。)
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共産さんからも意見書が提出されていますので三島市はどれを選ぶか楽しみにしています。