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英国一人旅#8 | 古き良き街🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿エディンバラ

5月22日 くもりのち晴れ

最初に言わせてください、
エディンバラ、とっても素敵な街でした✨
個人的にロンドンよりも、私が想像していた“イギリス”のイメージが詰まっている街でした。

たった2日しか滞在しなかったのですが(前日の移動による体力消耗&急激な寒暖差&PMSというトリプルパンチに遭ったため、実質観光時間は半日🥲)、私が見つけたエディンバラの魅力を書き納めたいと思います。


街の真ん中で存在感を放つエディンバラ城

お昼頃、「はるばるここまで来たのだから、せめて美術館だけでも行こう!」
という気持ちで身支度し、外に出ると・・

目の前にエディンバラ城が!

空気もとても澄んでいて、見た途端かなり元気出ました!

前日も同じ道を通って宿に着いたはずなのに、疲労困憊で全く気が付きませんでした。

この土地には紀元前から人が住んでいたようで、城塞が建てられ始めたのは6世紀ごろからだとか。現在のお城は中世にできたもののようです。とにかく貫禄がすごい‼️

エディンバラの寒さにやられて風邪を引くも、エディンバラの街並みの美しさに元気を貰うという皮肉😅
もちろんお城の中にも入れます。今回私は諦めてしまいましたが、次は行きたい!

お城をはじめ、エディンバラは街自体が世界遺産に登録されいるだけあって、歩いているだけでとても楽しい街でした🚶‍♀️

右手に見えるのはスコットランド教会
芝で読書している人もちらほら☺️地元の人にとっては暖かいのだろうけど、私には寒かった…笑


ちなみに石畳と坂が多いので、歩きやすい靴をおすすめします。

ハリーポッター誕生の地🦉

かの有名な小説、ハリーポッターシリーズの原作者JKローリングは、エディンバラで執筆を始めたようです。
あの魔法の世界観は、この街からインスピレーションを受けたのだなぁと頷ける景色が沢山ありました。

逆光ですが😅ダイアゴン横丁のモデルになったストリート。ハリーポッターのグッズショップもここにあります。


じっくり美術鑑賞に浸れる

エディンバラはスコットランド一番の街ですが、やはりロンドンよりは落ち着いていて過ごしやすいと感じました。
あと何故かイギリスよりも日本人が沢山いた🤔
それは美術館にも通じていて、人が多すぎずじっくり一つ一つの作品を味わうことができたのが良かったです。

ちなみに今回私が行った美術館はこちら(どちらも入場料無料)
・スコットランドナショナルギャラリー
・スコティッシュ・ロイヤルアカデミー

前者は昨年都美術館で特別展が開催されていました。
そこで来日していた作品に再会!
ここでは常設作品なので写真可だったのと、1年前よりもゆっくり鑑賞できたのが嬉しかったです☺️

幅広い時代の絵画が展示されています。
昨年来日していたイグアスの滝にまた会えたことが嬉しかった…!!😭私の絵画の嗜好は変化していないよう。


後者のロイヤルアカデミーの方は、現代作品を楽しめます。

作品名と一緒に、金額も記されており・・。

相場は高いものは数百万、リーズナブルなものでも数万円。
絵画を家に飾るってとっても素敵だな~!!と憧れます。
そんな高価なものは買えないけれど、いつかコピーではないオリジナルの絵を自分の家に飾るのが夢です☺️

タータンチェックの宝庫

スコットランドの伝統衣装で使用されているだけあって、街中にタータンチェック柄の小物や洋服が売られていました。
完全に個人差があると思いますが、チェック柄が好きな人は目移りすること間違いなしかと!

あと質の良いメーカー品も、日本で買うより安い◎

心残りの場所

以上3つは、エディンバラの魅力の数パーセントかと思います。
今回私は行けなかった、その他の魅力あふれる場所を記録📝

・The Elephant House
ハリポタの原作者、JKローリングが執筆していたというカフェ☕️

・スコットランド国立博物館
大英博物館でも有名な、チェスの仲間たちがここにもいるとか。


次エディンバラに行く機会がいつになるのかは分かりませんが、リベンジしたい!
5月でもけっこう寒かったので、寒いのが苦手な方は7,8月を強くおすすめします。日も長いですし。

そして今回の旅で、もっとイギリスの歴史を知りたいと思いました。
お恥ずかしながらイギリスは4つの国の連合国であること、その4つのうちの1つがスコットランドであること、くらいの認識しかなく・・。
少し調べてみると、どうやらスコットランドは独立したがっているだとか。
イギリスは世界に植民地を作っていたイメージが先行しているため、自国だけに限るとどんな歴史を持っているのか学びたいです。

こうして興味を広げてくれたエディンバラに感謝💐



次回よりアメリカ編!



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