龍騎士団茶舗
https://teafromdk.theshop.jpサブカルお茶屋『龍騎士団茶舗』は、主に異世界ファンタジーを代表とするサブカルチャーとブレンドされた日本茶文化を発信・販売しています。
碾茶『パーシヴァル・グルーナー』
内容量:30g(通常、当店のお茶は50g入ですが、碾茶は茶葉の体積が大きいため一袋30g入です。ご注意ください)
美味しい飲み方:お湯の温度 50℃ お湯の量 180cc 茶葉の量 6g 待ち時間 1分
碾茶『パーシヴァル・グルーナー』は当店独自の評価基準では、
上から二番目の『ダークナイト』クラスのお茶です。
このお茶はまず、
『きな粉のような火香(お茶を乾燥させる工程で生まれる、こうばしい香り)』を立ち昇らせます。
そしてその味わいには『じわりとした旨味』がふんだんに含まれており、
にも関わらず『さっぱりとした後味』が立つ鳥跡を濁しません。
飲むシーンによって、
起床後や昼食後など「これから!」という時には、身体と心の底から力を溢れ出させてくれますし
何かを成し遂げた後の一杯では、コレ以上ない人生の満足感と充足感を、
もしも成し遂げられなかった際でも「大丈夫! 次へ向かっていこう!」と輝かしい曙光を観させてくれる、
そんな心優しく暖かい碾茶です。
冠茶『ボールス・シュイメール』
内容量:50g
美味しい飲み方:お湯の温度 70℃ お湯の量 180cc 茶葉の量 6g 待ち時間 1分30秒
かぶせ茶『ボールス・シュイメール』は当店独自の評価基準では、
上から三番目の『ティーハウンド』クラスのお茶です。
このお茶はまず、
『落ち着きを感じさせつつも華やかさを忘れない覆い香(一般的に「海苔のような香り」と言われる、覆いをして育て苦味を少なくした茶葉特有の香り)』を
鼻で、あるいは口に含んでその口中から、堪能することができます。
味は煎茶寄りの、さらりと飲みやすいものですが、特に温度が下がってくるとより強く
元々存在する旨味や甘味を感じ取れるようになってきます。
苦味や渋味はほとんど、その顔を見せることはありません。しかし味わいの背後では
“さらりとした飲みやすさ”に寄与してくれています。
趣味の時間やデスクワークのお供に置けば、常にあなたの気持ちを高めてくれますし、
水分補給用に少し薄めかつ多め(お湯の量を1.5~2倍以上)に抽出すれば
水分補給の“ひととき”さえもリッチにしてくれ、あなたの人生の一瞬間の価値が
より、かけがえのないものになる手助けをしてくれることでしょう。
煎茶『ガラハッド・ドックス』
内容量:50g
美味しい飲み方:お湯の温度 80℃ お湯の量 180cc 茶葉の量 6g 待ち時間 1分
煎茶『ガラハッド・ドックス』は当店独自の評価基準では、
トップである『シュヴァリエ』クラスのお茶です。
このお茶は口中で素早く“味の物語”を奏でてくれます。
「強い旨味 ➡ 爽快な苦味」
もしくは
「微かな苦味 ➡ 強い旨味 ➡ 爽快な苦味」
という物語が、あなたの口中に展開されるのです。
また、“煎茶らしい煎茶”の証明である『山の香り』も共に広がります。
具体的に説明するのが難しく、誠に申し訳ないのですが
日光をふんだんに浴び、吹き抜ける風が葉を奏でる樹々に囲まれ、
肥沃で柔い土壌に良く根を伸ばし、健康的で快活に育った若芽のみを
熟達した生産家の技で気負うことなく揉んで作った、そんな煎茶だけが持つ香りです。
その味と香りは、比喩ばかりですが
柔らかい日光が降り注ぐ、山の山頂や、大海原を往く船の甲板の上で
目をつぶって雲一つない青空を仰ぎ、そよ風の頬に当たる感触や光の暖かさを感じた時のような
“晴れやかで微笑ましい爽快さ”を、どんな時でも届けてくれます。
……すみません、私がこのお茶を個人的に大好きなだけかもしれません。
※諸事情によりこちらの商品は現在、受注生産を行っております。
配送に関しましてご相談させていただく可能性がございますので、ご注意ください。