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スマホ脳疲労の事実が衝撃的すぎた

数年間で一番の収穫だ。

以前、この情報社会でどう生きていけばよいかを書いた。

「情報を拾いすぎても処理しきれないので、極力不要な情報は拾わない」
と結論づけたが、今回ある記事を見つけた。

人間は受け取る情報を脳の「前頭前野」という部分で処理していますが、
大きく分けて

① 浅く考える機能
② 深く考える機能
➂ ぼんやりと考える機能


の3つがあります。
絶えずスマホを見て情報をインプットしていると、①の「浅く考える機能」ばかりを使うことになり、脳はヘトヘトに疲れてしまいます。


これだ。絶対これ。


ずっと悩みの種だった、頭が働かずに鬱屈さでモヤモヤする感覚。

何の気なしにスマホでポチポチして、
まとめサイト巡回して、
必要でもない情報を表面だけ頭に入れて、
コメントの反応見て、
何となく知った気になるのをひたすら繰り返す。

自分がそこまで疲れないから気づかなかった。
脳みそが疲れてたのか。

すまん、脳みそ。

脳疲労に陥ると前頭前野の情報処理機能全体が低下する。
具体的な症状

・物忘れが多くなる
・つまらないことに固執する
・思考力、判断力、集中力、意欲が低下
・イライラしやすくなる
・自律神経の乱れ

思い当たる節が多すぎてクラクラしてくる。


デジタルとアナログのバランスをほどよく保つ
脳の健康のための6つの習慣

① ボーっとする時間を作る
② しっかりアウトプットする
➂ 「手間のかかる方法」を選ぶ
④ 本は本屋へ買いに行く

⑤ 脳に良い栄養素を摂る
⑥ 睡眠を大切にする

「便利すぎるのも良くない」と何度も耳にしたことがあるが、
「脳に良くない」という理由だったということか。

二年も気づけなかった事実に、
いろいろこみあげてきてトイレに駆け込む。

一通り終わると便器から顔をあげて笑ってしまった。
涙をぬぐうと脳がはしゃぎだした。
しばらくは寝れそうにない。
ああ、今日はなんて夜だ。


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