【初心者向けデッキ紹介】最安価妖刀otk(百鬼異聞録)
始めに
基本カードとRカードのみを採用したデッキを紹介していく記事シリーズです。
第一回目は善悪の狭間期の最安価妖刀otkのご紹介です。
妖刀otkとは、
デッキ画像の1番上にもいる式神の妖刀姫、
彼女の強力な形態"妖刀万華"とその戦闘カードを用いて、1ターンで20点超のダメージを相手プレイヤーに与えて勝利する、言わゆる One Turn Kill を狙うデッキです。
プレイヤーの最大体力30の内の大部分を1ターンに削ってしまえると言う点で、
非常に派手でかつ爽快感があり、是非1度はお試しになって頂きたいデッキタイプとなっております。
主観評価
デッキパワー…★★★☆☆
プレイ難易度…★★★☆☆
シナジー要素…★★★★☆
デッキコンセプト
デッキのメインとなる妖刀姫を採用。
妖刀姫は1ターンに大きなダメージを出せるものの、それには妖刀姫のカードを複数枚手札に抱えておく必要があります。
その為、カードをドロー出来る効果を持つカードを多く採用しておきたい所です。
そこで、
ドロー・壁役・鼓舞をこなせる一目連、
ドロー・味方のバフ&蘇生を行える恵比寿、
ドロー・Lv2以降での攻撃性能アリの蟹姫
を、それぞれ採用しています。
基本的なデッキの動かし方
レベル1:
恵比寿の体力バフ、一目連の形態カードを使用しながら、相手式神からの攻撃を防いでいきます。
余裕があり次第、ドローを行ってotkに必要なパーツを探しに行きましょう。
レベル2:
蟹姫の「これで元気が出た」をメインに相手プレイヤーの体力を削っていき、妖刀姫でのotkが決めやすいようにしておきます。
この時間帯でも、積極的にドローを進めていきたいです。
レベル3:
手札に抱えた妖刀姫のカードを、全力で吐いて勝ち!!!
マリガン
キープ
妖刀姫…不吉な刀、[一閃、戦意、妖刀万華の中のどれか1枚](優先順位は、一閃>戦意>妖刀万華)
蟹姫…満腹、これで元気が出た、巻貝の槌
一目連…風符・破、天風
恵比寿…吉兆、災いを福に変える
セットキープ
蟹姫…はさんじゃうよ(「これで元気が出た」があれば)
つよつよムーブ
・妖刀万華→一閃→妖刀姫出撃→戦意…(3×2+3×2+5×2=22点)
妖刀otkの根幹たる動きです。
詳しくは各式神・カード解説で記述しますが、2枚目の一閃や戦意、吉兆(恵比寿)での攻撃バフや、風符・勢(一目連)の鼓舞が加わることで更に高いダメージになります。
・これで元気が出た→はさんじゃうよ(1枚目)→はさんじゃうよ(2枚目)…(7+9=16点)
蟹姫単体で、大きなダメージを与えられる動きです。
これが決まれば、妖刀otkを狙わずともLv2帯で、相手体力を削り切れる線も見えてきます。
・[Lv3・1ターン目]海の幸→見物
[Lv3・2ターン目]吉兆(増強条件達成)
恵比寿の2種類のLv3カードを使用し、手札補充を行いながら、次のターンから超強力な吉兆の+5/+5バフを解禁する事が出来る動きです。
Lv3に大きな隙を晒してしまう欠点が有りますが、
その後、+5/+5バフを戦闘カードがある妖刀姫や蟹姫に打つ事が出来れば、勝利がグッと近付きます。
式神・カード毎の解説
妖刀姫
このデッキのメインコンセプト。
言うまでもなく、Lv3帯のフィニッシャーです。
不吉な刀
このカードで相手式神を倒せば1ドロー。
条件達成出来る場面であれば、積極的に使っていきましょう。
戦意、一閃
先述のように、妖刀万華と合わせて運用するのが基本となりますが、
一閃→戦意だけでも、鬼火を使わず 3+5=8点出せるので、これによるLv2でのリーサルを見逃す事の無いようにしましょう。
妖刀万華
連擊により、打点上昇の恩恵が2倍となる形態。
吉兆による+1/+1バフも、一閃→出撃→戦意で殴ると6点分の打点上昇となり、
風符・勢の+3/+3鼓舞も、出撃時には6点分打点が伸びます。
蟹姫
既に発動した同名専属カードに「瞬発」を付与すると言う、強力な基本技を持っています。
Rカードは全て同名カードを発動する度により強力な効果になります。
同名カードを複数回使うことで、初めて強く使える式神なので、手札補充を沢山行えるこのデッキとの相性は良好です👍
はさんじゃうよ
1枚目は+1/+1、2枚目は+3/+2の戦闘札。
これで元気が出た使用後に発動する方が、高いダメージを出せるので、基本その様に運用します。
満腹
使用回数+1枚ドロー。2枚揃えば、鬼火1消費で計3枚引ける破格のドロソです。強い。
これで元気が出た
6/6→8/8「神隠し」持ちの強力な形態です。
恵比寿の基本技も乗るので、実際は 6/8 神隠し と容易に突破するのは困難な形態となります。
2枚手札に揃っていても、6/6の上に直ぐに8/8を重ねるより、一旦相手に除去札を吐かせてから、以降のターンに乗っけた方が得する場合が多いです。
巻貝の槌
4ダメージ+発動数に応じてランダム2点。
相手の厄介な式神除去にも、妖刀姫で削りきれなかった際のダメ押しにも使えます。
このデッキ唯一の除去法術かつ、飛び道具の為、此処ぞ!という場面で使いたいです。
一目連
一目連の形態はほぼ共通して時限2:で何かしらする効果を持っています。
そして、形態を持っている状態で気絶 or 新たな形態貼った時、元々の形態が持っていた時限効果を自動発動してくれます。
・形態無し or 時限2の時は[一目連出撃&形態乗せ]
・時限1の時は待機区域に置いとく
を繰り返すだけで、十分な仕事をしてくれます。
風符・破
実質、一目連最強の形態カード。
時限効果で投射3点を飛ばせるので、気絶させられても、大抵の相手式神は道連れに出来る。
更には、先攻2ターン目 or 後攻1ターン目に貼っておけば、ちょーーーど味方のLv2・1ターン目に投射3点で相手先頭区域を開けやすく、これで元気が出た(蟹姫)での攻撃を通しやすく、大変有能です。
風符・守
破とはうって変わって、防御寄りの形態。
このデッキはプレイヤーの回復手段が一切無いため、速攻デッキ相手にはこの形態は重宝する…かも。
天風
一目連の強力なドローカード。
この効果で形態が剥がされても、時限は発動します。
形態の貼り直しのタイミングに合わせて、[天風→一目連出撃→形態貼り]と動けば、一目連の体力を高く維持したまま戦闘区域に立たせられます。
風符・勢
レベル2の形態カード。
3/8の基本スタッツに加え、恵比寿で体力+2が乗るので、とっても硬いです。
先に述べた通り、鼓舞+3/+3を妖刀万華にのせて、打点を補助するのが主な仕事となります。
恵比寿
善悪の狭間で登場した、完全サポート特化の式神。
基本技の体力バフによって、元々体力の高い蟹姫や一目連の硬さにより一層、磨きがかかります。
吉兆
味方1体に+1/+1&1ドロー。
基本的には中盤に妖刀姫に撃って妖刀万華の攻撃性能を高めたいですが、序盤に他のドロー札が引けていなければ、雑打ちでデッキを回しに行っても構わないと思います。
増強の書き方が少し不親切ですが、「味方式神全員のLvが3の時、+1/+1する代わりに+5/+5する」効果である事は覚えておきましょう。
災いを福に変える
味方のレベルアップ時に復活を行えるLv2形態。
妖刀姫をLv3の直前で除去してくる可能性のある相手に立てておくことで、その除去を実質無力化する事が出来る。
恵比寿自身の基本技により、スタッツも基本3/8となる為、壁としての性能も申し分無いです。
海の幸・見物
前述のように、基本この2枚セットで使う事が多い。
但し、強力なカードが飛び交うLv3で相手に隙を晒す上、次のターンに手札から増強済み吉兆を撃てなければ、特筆すべきメリットも無い為、ご利用の際は計画的に。
最後に
これで、最安価妖刀otkデッキの解説は一通り終わりです。
これから百鬼異聞録を楽しんでいってくださる方々の一助になれば良いな〜と思っております!😃
では!👋
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