「誰かに作ってもらって誰かと一緒に吸うシーシャが1番美味しい」 そのままの意味で、料理と同じくお店の雰囲気やシチュエーションによって味が変わるような感じがするのはシーシャの魅力的なところだと思う。 ここのところ私は美味しくシーシャが吸えていない。 それはお店の提供するシーシャが不味いのではなく、私が現在置かれているシチュエーションがそうさせている気がする。 6月。会社側から「一身上の都合で退職と書いてください」と言われ、薄い紙切れに判を押し 私が目指した夢が少しだけ欠け