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【シャニマス LIVE FUN!!】Wandering Dream Chaserと俺

正確にはシャニマスと俺のことでもある

LIVE FUN!! お疲れでした!現時点で二週間ほど経ってしまっていますが、ようやく時間が取れましたので感想というかライブレポというか、思い出と改めて感じたことを日記にしておきます。普通に雑記と、結局のところ自己紹介になってしまうのかもしれません。

LIVE FUN!! について

アニメ二期に繋がる物語でした。283プロが1stライブを終えたタイミングの話らしい。ストレイライト贔屓といってしまえばそうですが、だとしても全員が納得できるような、相当説得力のあるセットリストと構成でした。ストレイの登場が溜めに溜められていて、どういう意図なんだ……?と思いましたが、アンコールの演出を見れば納得通り越して拍手喝采というか、カッコ良すぎましたね……。俺は何回Wandering Dream Chaserに人生を変えられるんだよ……。
今回はそんな主役級の活躍を見せたストレイライトと、筆者てつROWの話なのですが、話は2019年に遡ります。

2019年夏、シャニマスのデータが消える

日頃Twitter(現:自称X、以下Twitter)ではシャニマスとフロムゲーとBUMP OF CHICKENの話しかしない筆者のアカウントですが、実は一度シャニマスから離れていた時期があります。とは言え、事前登録はしてサービス開始日から遊び始めてはいたんですよね。

懐かしいやつ出て来ましたね。これ学生最後の春休みのころのツイートです。
そんなこんなでサービス開始時は新卒一年目で、一人暮らしとかしていたのですけど、普通にGWがシャニマスで終わるくらいにはシャニマスしてました。あとはまあ、1stライブとかは限界社会人過ぎてお金がなくて、行けたら行くわくらいな感覚で結局行かず、絶妙な距離感でシャニマスを楽しんでいたんですよね。当時はミリシタやったりもしてましたし。

で、丁度ストレイライトのイベコミュが来た時くらいの話なんですけど、

引き継ぎに失敗したんですよ。失敗というか、なんか説明をよく読まなかったんですよね。ログインし直したら『運命の出会いガシャ』をさせられました。その時は「あ、消えたんだ〜。そこそこ強い摩美々(2019年)とかおったのにな〜」みたいな感じでした。ショックはショックでしたが、そこまで課金したり、明確に担当アイドルがいたわけでもなかったので、まあ仕方ないな。かと言って今から最初からやるのもなあ〜と、そこからはログインすらしなくなってしまいました。しかしその年の秋、改めてつばさの輝きに触れます。

2019年バンナムフェス

この時は完全にリコッタと深層マーメイドと玉置成実とT.M.RevolutionとFLOWとDo As Infinityとアイカツ関連の方々モクで両日参加してました。シャニマスの子達も、曲はBRILLI@NTシリーズならまあ音源持ってるし結構聴いてたし、見られるならいいね!くらいな感じでした。

そこで見たのです。迷光を。Wandering Dream Chaserを。

抑えきれないほどの輝きを持って東京ドームを照らすペンライト、突き刺すように動き回る無数のレーザー。
そしてその中心のステージで踊り、歌う三人、響き渡る「諦めない、絶対!」という言葉言霊。

電流が走るという例えは、この時のためにあったのかもしれません。あの輝きが忘れられず、翌日には新規音源を全部購入して出勤時に聴くようになりました。

そのときのアレがこれです。今でも昨日のことのように思い出せます。

LIVE FUN!! 迷光と出逢い直す

そこからはシャニマスをぼちぼち頑張り始め、ライブチケを握ったらコロナが直撃して中止になったり、いろいろあって今に至ります。シャニの子達を現地で見られたのは、バンナムフェス2019年以降は2021年のクリパなんですよね。以降は大体は現地で観覧しています。

とは言え、シナリオコミュを読み漁ってそのままハマり込み、イベントシナリオコミュ『薄桃色にこんがらがって』を読んでタコ泣きしているところを親父に目撃されて死にたくなったり、イベントシナリオコミュ『明るい部屋』の時点でシーズの登場を完全予測していたために2ndライブの晩にちょいとTwitterがバズったり、セツナビートのパンフレットにノクチルのコミュ感想文が掲載されたり、継続的にシャニラジでお便りをお読みいただいたり、精力的に活動はしておりました。それくらい、あのステージがきっかけでシャニマスが僕の人生で不可欠なものに変わって行ったのですよね。

そして2024年、LIVE FUN!! 僕はストレイライトと出逢い直しました。
ライブの劇中劇では、ストレイライトが加入する直前の時系列。バンナムフェス2019の時点でストレイの認識が甘かったあの日の自分と、奇しくも状況が重なっていました。

降りた幕。
そしてまた上がる幕。
聴こえるフェードイン。

Wandering Dream Chaserのイントロが聴こえ始めたころには、もう全てが脳内で結びついていました。そして横浜アリーナはレーザーによる演出も多かったんですよね。さらに気持ちが昂りました。
あの時見た光と同じ光が僕に突き刺さって、自分が自分であることをたらしめているのだと痛感したのです。
しかも、ステージのパフォーマンスは当時に比べさらに磨きがかかっている。歌声の力強さ、動きの一つにしても、あまりにもカッコよくて、忘れられないステージでした。

Wandering Dream Chaser無くして人生無し

この言葉は生涯胸に刻みたいと思っています。
みなさんも『人生オールタイムベスト100曲』とかよくやると思うのですが、この曲は間違いなくこれに入りますね。なんならベスト10入りも辞さない勢い。

そんな感じです。俺とWandering Dream Chaser、いい出逢いをしたおかげで、さらにいい体験に繋がったのです。これは、誰に共感を求められるわけでもないオンリーワンな思い出なワケですが、ひょっとしたらあなたにとっても何かがこんなような体験や経験に結びつくかも。そしたらその時は『⚪︎⚪︎無くして人生無し!』と声高らかに唱えてみてください。きっとその思い出をもっともっと大事にできるはずです。


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