【シャニマス】福丸小糸の立つ地面は365日いつだって
Stage of the groundなんですよ。
今年は12月1日の時点でBUMP OF CHICKENの曲を約7500分聴いていました。てつROWです。いつも通り飲みながら書いてます。てつROWです。
今日も #シャニマスBOC楽曲解釈部 なんですけど。小糸ちゃんのコミュを一通り見終えてからというもの、これいつか話そうと思ってえらい時間が経ってしまいまして。あと5周年衣装のフレーバーテキスト読んで改めて感じていて、時間が取れたら是非記しておきたいと思っていたやつです。
BUMP OF CHICKENのStage of the ground を知っていますか?
もう20年以上前の曲ですが、僕自身色んなタイミングですげーパワーを貰えているすげー曲です。何かしらのサブスクで聴けると思いますが例の如くSpotifyのリンクを埋め込んでおきます。
勝手に福丸小糸ちゃんのテーマソングにしてます。
歌詞サイトのリンクも貼っておきます。あとは小糸ちゃんの各種プロデュースシナリオとなんかしらのSSRのコミュとかも用意してお聴きください。GRADとLPが特にそう!ってなる。SSRは『おみくじ結びますか』とか『セピア色の孤独』らへんかな。あとはこの曲が君を小糸ちゃんとの回想シーンまで連れて行ってくれる。
俺は今そのために小糸GRADを読み返していて心がキュ〜〜〜〜ッてなってる。
https://www.uta-net.com/song/15340/
イントロ長〜〜〜〜〜〜〜。イントロ長い曲はいい曲となんとか憲章にも書いてあったと思います。6歳くらいの頃、家のCDデッキでイントロの秒数を数えていた記憶が蘇る。
余談でした。それはそうと、この曲がいかに小糸ちゃんかを伝えたくてですね……ちょこちょこ歌詞とコミュのシーンを抜粋してやっていくわよ。
まず一節目ね
小糸のアイドルとしてのビジョンは『孤独に頑張る誰かの居場所になること』。めちゃくちゃ要約するとこんな感じです。でもGRAD編ではそれが逆に引っ掛かる要素になってしまい、頑張り方がわからなくってしましました。プロデューサーの案でGRADに向けた練習風景をSNSで投稿したり、頑張ってる様子をファンに共有したりもしましたが、かえって彼女を窮屈にしてしまったようでした。
でもそこで小糸は気づいたワケですよ。
ビジョンに近づくためにするべきこと。GRADで優勝すること。飛ぶ羽根を持っていないなら、歩いてそこにいくしか無いこと。小糸の立ってる地面は全部歩いていける道なんだよ〜って思ますよね。もしかして作家陣これ聴きながら話書いた??
二番も良くってさ……。
この辺さ……。小糸は中学が他の三人と違かったから、出会いの喜びも別れの寂しさもダイレクトに知っているんだよね。『セピア色の孤独』とか読むと、小糸ちゃんの孤独の痛みが刺さります。
二番はそういうところもイメージしながらお聴きください。あと、『おみくじ結びますか』で共演したあの子とかとの関わりもあって、誰かの痛みもわかる子なんですよね。自分の涙も誰かの涙も拾って歩いているんだこの子は。それが小糸のアイドルの目標にもつながっているんだ。『孤独に頑張る誰かの居場所になる』ということは、優しい人であり続けると言うことだ。書いてて泣きそう。
この歌詞、ちょっとメタですけど我々プロデューサー目線で小糸を鼓舞してる感じしませんか?ここまで書いてきたみたいな、色んな経験をしてきた小糸をステージに送り出すのにピッタリな詞だな〜と聴くたび感じています。
LPとセピア色の孤独読んでて、小糸のお母さんがめっちゃいい人だなって思っていたんですよね。やっぱり、大切にしているんだなって。この詞を読むと、他のノクチルメンバーとか、小糸の家族のことが思い浮かべられるんですよね。小糸のことをファン以上に知っているし、大切だって気持ちもより大きいからだと思うんですけど。
そしてなにより、小糸が選択した以外の道や選択肢が小糸の背中を押しているよなって感じます。
度々シャニマスくんは(特に5thを経て)、「この子たちはさまざまな可能性や選択肢の中からアイドルの道を選んできてるんだよ」ってことを訴えかけてきてますよね。この曲を聴いている時、そんなことも思うのです。
アイドルなのでもう比喩ではなく直球でなんですどね。
小糸ちゃんを応援する声が、光が、確かに届いてるんですよ。
羽根を持っていないということに、勇気をだして気づいたあの日から、ずっとずっと歩みを進めてきた小糸。
それをずっと照らしてきたのは小糸に関わる全ての人々や可能性たち。
そして小糸の生み出す輝きによって照らされるのもまた、全ての人々です。そこにはもちろん我々もいます。彼女はそうして我々の居場所になってくれているんです。
しかしまあなんですか、我々は幸運なことにプロデューサーという目線でこの子と歩めていますので。これからもずっと福丸小糸さんの立つ大地をステージにして行けたらいいなって思うんですよ。
そう言う感じです。みんなも聴いてみてね。
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