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【シャニマス】八宮めぐるは太陽じゃない

俺は布団かと思っていた。その温かさが。でもよく考えたら……いや答えはすぐそこにあったのだ。なのに気づかなかった。

あと、まあまあ酔ってます。健診の再診でガンマの数値が正常だったのでまあまあ飲んだ状態で書いてます。

八宮めぐるはよく太陽に例えられる。その笑顔の煌めきはもちろんのこと、性格の明るさも心の穏やかさも、地球に生きる生命を地球に生きる生命たらしめる太陽として彼女の人となりを表そうとするのだ。

でも太陽ってのは時に煩わしいこともあるんだ。茹だるような夏の炎天下とか、あるいは夜とか。

『HAREBARE!!』ってタイトルのとても素敵なタイトルのソロ曲があるのに見失いそうになっていた。

八宮めぐるは『晴れ』だ。

太陽は自分自身をずっと照らしているのかもな。なんかうまくやれてる時も、死にたくなるようなしんどい時も。ひょっとしたらそれをずっと見えるようにしちゃってるのかもね。『白日に下に晒す』なんて言葉もあるくらいだし。

でも八宮めぐるって、めちゃくちゃ明るいのにどんな時でも煩わしくないんだ。たぶんめぐるは『晴れ』だから。例えば『HAREBABARE!!』の歌詞から

キミがキミであるコト
それだけでいつだって
私を助けてる 知っていたかな

https://www.uta-net.com/song/299259/

太陽は、めぐるに関わるそれぞれの個だよ。俺かもしれないし、ファンかもしれないし、イルミネや283のみんなかもしれないし、プロデューサーかもしれない。
雨の日も雪の日も太陽は己のどこかに存在し続けている。個人が太陽をどこかに浮かべれいる上で、めぐるがそれを『晴れ』にしてくれるんだ。
晴れってのは、太陽がないと生まれない天気だから。

春夏秋冬(はるなつあきふゆ)がキミの
姿を変えても
私が まるごと ギュっとしちゃう 大丈夫!

https://www.uta-net.com/song/299259/

どんなに心が雨降りでも、どんなに心が凍えていても、めぐるはそれを晴れにしてくれるんだ。


『ヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシス』を読んだ時に、晴れは永遠じゃないんだなってのも感じた。雨雲は近づいてくるし、あるいは太陽を隠しちゃう障害とかが出てきちゃうことだってある。
だからこそめぐるは晴れをもたらそうとする。雨雲をそっと手で除けながら近づいて、「今は晴れているんだよ」ってことを口に出して言う。

キミという太陽ががどんな形でいようとも、どこにいようとも、宇宙ごとまるごと抱きしめて晴れにしてくれる。
それを誤魔化さずに言葉で伝えてくれる。だから泣きそうでも枯れそうでも死にそうでも、なんとか生きていけてるんだよな。
穏やかな晴れの日の気持ちは、めぐるといる時の気持ちとよく似ている。

そんな感じです。

なんでまた急にこんなことを。

いや……

泣いていても怒っていても 一番近くにいたいよ
どんなに遠く離れても 宇宙ごと抱きしめるよ

https://www.uta-net.com/song/270179/

結局BUMPかよ!?っつって。

でも「めっちゃ八宮めぐるじゃん」って結構前から思っていて。個人的に語彙力に油乗ってる時に残しておこうかなって思って。

“クロノスタシス”を経て“新世界”に通じちゃうのは変な感じだけども、そういう気持ちです。
瞬間も距離も全部通り越して抱きしめてくれる八宮めぐるちゃんが大好きです。

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