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クラウドワークスって怪しい?稼げる?ほぼ何のスキルもない20代ニートの体験談

私は約二年前からクラウドワークスを利用している。

といっても本格的なクラウドワーカーという訳ではなく、たまに副収入としてやってみようかな、と思い立ったらやるくらいの気持ちだ。

約二年前に会社を辞めた次の日くらいからクラウドワークスに登録してネットで自分で稼げる方法はないかと考えていた。

その頃は「クラウドワークス 稼げる」などのワードで検索すると結構夢のある記事が出てきて、私もできるのではないかと思い立ったものだ。

今でもこうした夢のある記事は沢山あるだろう。実際にその内容は嘘ではないと思う。何の実績もスキルもない人間がクラウドワークスで稼ぐというのは、絶対に無理な話ではない。

しかし、成功するためには会社員とは異なることを自覚し、仕事を自分で得るためにしっかり"考え"なければならない。ただ楽そうな案件を探して熟すというような、受け身では絶対に多くのお金を稼ぐことは出来ない。

こんな偉そうな事を語っておいていうのもアレだが、私は二年もクラウドワークスをしていながら成功していない。どちらかというと失敗しているのに近い。

まずクラウドワークスに登録して私が受けた仕事は『文章を書く』仕事。つまりライター業だ。何のスキルもない人でも稼げる可能性があると聞いたから此処から手をつけてみた。

最初はタスク案件を何件か熟し、その後、Twitterで知り合った多くの同士が「タスクで稼ぐのは無理。プロジェクト形式の仕事に応募してみるといい」と言っていたので、出来そうなものを応募してみた。

唐突だが私は自分に自信が全くない。少しできたくらいでは自信がつかないから、「まずは出来るだけ安い案件の方が責任が少なそうだし良いか」などと考えていた。

しかし、クラウドソーシングにおいてこの考え方は絶対的に機械損失なのだと後々気づく。単価の低すぎる案件は大体、初心者をカモにして、多くの記事を書いてもらおうとしているのだ。

だから、ある程度単価の高い案件の方がまともなクライアントさんと出会える確率が高い。収入も増えるし、まともなクラインとさんの仕事を上手くこなせば次の仕事ももらえるかもしれないという機会が増える。

何事も同じだが「自分はまだまだダメだから、もっとレベルの低い所で…」というのは、完全なる機会損失。不安性な私がよくしてしまいがちな失敗で、とても理解できるが、自分でもよくわかっているからこそ、一つ上の段階の案件に応募するような意識で動いている。

結局そこまで深く考えてる人なんてあまりいなくて、ポジティブで気楽に、「私はやれる!できる!」という考え方が大事だというのは社会で生きていく上での処世術なんだと感じる。

どうしてこんな記事を書こうと思ったのかというと、久々に今日クラウドワークスを利用してみたからだ。(ここ半年くらいYoutubeに力を入れ過ぎて忘れていた)

正直、久々にクラウドワークスをしてみたらYoutubeの収入よりは全くマシなんじゃないかと思ったので、これからちまちま続けていこうと思った。

副業とかニートでも出来る収入法とか、私はまだまだ知名度が高い訳でも成功している訳でもないけど、小銭稼ぎ程度にはなるレベルなので、初心者の方向けに、需要があるならもう少し掘り下げて書いてみようかな、と思う。



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