外的刺激への対応

こんにちは。
連日コロナウイルスに関する諸々で気が滅入りがちなこの頃ですが、この機を利用して自分に変化を起こします、という話をします。

一連の報道や知人の様子を見ていると、「あぁ、いま自分は人類の岐路に立ち会っているんだなぁ」と強く感じます。国家、企業、個人のどのレベルにおいても、急激な変化を実感せざるを得ない状態にあると思います。私自身も、実生活レベルでの変化が少なからずあります。

そんな中で、このような状況だからこそ、何か新しいことを始めようと考えました。進化論的に外部環境への適応は生存する上で不可欠であり、幸いにも個人レベルでは大きな打撃を受けていないので、社会人としての生存を懸けてこの時期を有効活用しなければいけない、という気持ちが生まれたためです。

そこで私が「これ」と決めたものがあります。政治と経済を勉強することです。
なぜかと言うと、この数ヶ月、一連の報道やSNSで飛び込んでくる文字たちを見て、如何に自分が無学かを痛感したからです。これだけ情報が流れてくるのに、それらを受け止めるだけの土台があまりにない。キチンと世相を捉えて自分の意見を持てるようになりたい、そう強く思いました。そして、いま学ばなかったら次はないと感じました。
嫌でも政治・経済に興味を持たざるを得ないこの状況は、ずっと薄々興味がありつつ手を出してこなかった私の背中を押すには十分な力を持っていました。


そこで、具体的に2つの行動を取ります。
1つ目は、例の如く、政治・経済に関する本を読むことです。買いたい本は既にそれぞれ3冊程度ずつあるので、今週中には購入し、GWが明けるまでに読破しようと思います。

2つ目は、FXを始めることです。
会社で最近関わっている方がFXのベテランで、今が始め時だとおっしゃっていたのがきっかけです。
また、FXを始めることで強制的に為替を見る必要性が生じます。ということは、国際情勢が「自分ごと」になります。これは、継続的に政治・経済を追う上で非常に良い仕組みとモチベーションになると思いました。ただ本を読んで終わり、では意味がないですからね。

そういうわけでFXについて色々と調べたので、明日の夜にでも早速口座を開設しようと思います。


友人にも会えず1人の時間が圧倒的に増えた中で、その時間を有意義に使いたいと思う毎日です。

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