シャニマス5thライブ「If I_wings.」Day1の感想と考察

出ない神本より出るクソ本理論でとりあえず書き残しておこうと思います。

こんにちは。アイドルマスター シャイニーカラーズが好きでゆるりとオタクをしている灯織担当Pです。

今回のライブは灯織が出るのはDay2かつ手持ちのチケットが見切れ席なので、Day1は演出を覚えるようにしよう〜スタンド最後列だからトロッコとか走ったら嬉しいな〜とゆるく考えていたらエライ目にあいました。

個人的にはシャニマスのライブだ〜〜って感じで結構面白いと思ってました。
あと単純に過去曲含め曲をたくさん聞けたのが満足度高かったです。

これ明日(もう今日ですが)は絶対あちこち違う演出になると思うのですが、両日現地で見る価値は大変にあるライブだったので今しかない瞬間を書き残しておこうと思います。

最初は普通にライブレポというか感想をつらつら書いていくので、考察が見たい方は目次で飛んでください。

ライブの感想

とりあえず時系列?で

曲の話

・開幕から不穏なコミュだったけど放クラが良すぎて割と忘れてた(途中で嫌でも思い出した)

・ある意味一番ちゃんと盛り上がっていたのはバベルシティ・グレイスが掛かった時かもしれん

・そこで拝啓タイムカプセルを入れられたら泣く(4thDay2の河野さんのMCと相乗効果で)

・Black Reverie の旗はかっこよすぎる

・イルミネは不穏演出がないので癒しだったけど最後の曲やるまで何が来るのかと震えてた

・PRISISMの時、ないはずの灯織の収録音声が幻聴で聞こえてきたので4thをしっかり引きずっていることを自覚した

・ナンバーワン!

・愚者の独白、全部がやばすぎる

・Twinkle wayのライトやモニターの演出がピンクと黄色をあえて使っているように見えた、ラスサビ?のモニターは七色だったようなそうじゃないような……

・全体曲1曲もやらないままラスト1曲ですって言われたのもびっくりだし、Resonance+でひっくり返るかと思った普通に虹の行方だと思っていた

・言うてライブだしアンコールで明るい曲1曲くらいやるだろ(Daybreak Ageとか)と思っていたら、いつかShiny DaysとMulticolored Skyで押し切られて怖くて泣いた

・Multicolored Skyの最後の最後、イルミネの2人の声しか聞こえなくなったのがすごく怖かった


演者さんの話

・個人的にライブの時の前川さんの甜花ちゃんが本当に甜花ちゃんで可愛らしくて好き、ダブル・イフェクトはやばい

・エクステをつけている演者さんがいつもより多かった気がする

(現地で見ていて、峯田さん、八巻さん、希水さん、菅沼さんはエクステつけていそうだっった)

・今しかない瞬間を、の時の和久井さんのエアギターが上手かった(小並感)

・アンコールの衣装には圧倒された、その中でも磯部さん、希水さん、和久井さんの立ち方が綺麗で印象的だった


衣装その他の話

・舞台セットがいつもと比べてかなり簡素なひな壇に見えた(意図がありそう)

・Resonance+のフォーメーションで、前が先発組、後ろが後発組になっていて、偶然先発組はみんなふわふわのドレス系衣装、後発組がタイトな衣装なのが印象的だった

・アンコール衣装について、全体衣装でパンプスなのはかなり珍しいと思った

・今回の演出で困惑しているオタクを運営が見ていると考えるとちょっと悔しい


考察

表題から考える

ライブタイトルである「If I_wings.」が公開された直後から様々な憶測が飛び交っていた今回、私も割と類にもれず空白に入るのは(次回CDタイトルを考えても)「lost」かなと思っていました。

L@YERD WING01の表題曲であった「Resonance+」が翼を手に入れた後羽ばたくことにもがくアイドルたちの曲である一方、PANOR@MA WING01の表題曲の「虹の行方」は翼を手に入れる(アイドルになる)きっかけと飛べるまでを描いているように見えて、ちょっと不思議だなとは思っていました。

まあでもこれはソシャゲだしなあと考えていましたが、今回のライブを見る感じだとDay1はResonance+しかやっていないので何か意味があるかもしれません。早速わからん。


Day1のライブではアルストロメリアの演出にて明確に「アルストロメリア」というアイドルユニットがなくなるという描写がありました。


一方でシーズの演出でにちかからプロデューサーに対する呼びかけがあることから、
個人的な考察としてはシャニPが何らかの理由で283プロを去っており、結果として283プロの運営が頓挫、解散もしくは吸収合併などに追い込まれた世界かなと思っていました。

これを「If I lost wings」に当てはめると、
各アイドル:283プロによって授けられたアイドルという翼を失う
シャニP:283プロのアイドルたちという翼を失う
天井:283プロという翼を失う
ことになってまあまあタイトル回収かなと思います。全て憶測ですが。


シナリオの流れから考える

「線たちの12月」やライブの直前に公開された「セ#ヴンス」などの内容を踏まえても、斑鳩ルカもしくは八雲なみに関係する演出があるだろうというところまでは想像の範疇であり、結果的にDay1ではほんの僅かですが八雲なみに関する演出がありました。

八雲なみが天井努によって「作られた」アイドルであることは既にシナリオにて語られており、一方で現在の283プロではこういった方針を取っていないことは周知の事実です。
(個人的には、ルカがなぜアイドルになるという道を選んだのかは疑問でもありますが)

現時点での描写を考えると283プロでは練習生の制度は取っていないように見受けられ、スカウトもしくは応募などで283プロの所属となった各アイドルは、皆ユニットにてアイドルデビューを果たしており、この際無理なキャラ付け等も行われていません。

また、サービス開始当初からアイドルたちの身長体重の値が比較的現実的というか、無理なダイエット等をせずに運動量がそこそこある女性であれば達成できる数値になっていたことが印象的だったのですが、斑鳩ルカの登場でこれがある程度意図したものである可能性が高くなっています。

ルカおよびかつて美琴が所属していた事務所では、ほぼ真逆と言っていい方針を取っているように見受けられ、これは天井がかつて行なっていたプロデュース方針に近いものと考えています。


長くなりましたが、つまりは斑鳩ルカが何らかのトリガーにより(既にこの片鱗は描かれていますが)現事務所の方針に耐えられず、もしくはその様子を見て双方に合意が生まれ、結果として283プロに何らかの形で合流するというシナリオです。

ただしこれには大きな障害がいくつかあります。
・283社長が天井努であり、母をアイドル引退に追い込んだ張本人であり、ルカが283プロを嫌悪していること
(2人に古くからの面識があるような描写がありますが、ルカ→天井の心象は大変悪いです)
・ルカとかつてユニットを組んでいた美琴は既にシーズというユニットを組んでいること


これを打破しうる現状ほぼ唯一の要素としては、ルカと灯織の関係性だと思います。

ルカは灯織が283プロのアイドルであることを知って強い嫌悪を表しましたが、逆にその前は他の練習生への描写と比べてもかなり親しく接していたように思います。
灯織に過去のルカ自身を重ねていて実際の灯織を見ていたかちょっと怪しいところはありますが、少なくとも283プロの人間としてもアイドルとしても認識していなかった「翼がない」灯織に対しては、かなり好意的な感情で接しています。


公式動画のDay1およびDay2それぞれの違いや、Multicolored Skyの演出はイルミネが3名体制ではできないであろう演出だったことからも、Day2は全く違うライブになると思っています。

予想が当たるにしろ外れるにしろ、またDay1に灯織のみ不在であった理由がどうであれ、もしDay2のみ全員揃うということを最大限生かした演出があったならシャニマスから当分は離れられないのだろうと思います。

途中から訳がわからなくなってきましたが、今日ライブが始まるまでに書き散らかして残しておくことが大事なので良しとします。終わりです。

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