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楽しいより面白いがバズる!TikTokでバズるための考え方

若い世代に大人気のTikTok。
日々多くの人が動画を撮影し投稿しています。
その中でバズることは難しいと感じている方も多いはずです。
私もその一人でしたが、何回も試行錯誤し、過去に万バズの動画を何本も作り出すことができました。
今回は、TikTokでバズるための考え方についてお話します。

この記事はバズる方法ではなく、考え方に焦点を当てていることを理解した上で、最後までお読みいただければ嬉しいです。


バズるチャンスは自分の外側にある

私たちは、自分がいいと思うものに固執しがちです。
視野が狭く、他人から興味を持たれないことが多いです。
自分だけが良いと思うものを発信しても、なかなか数字は伸びません。

また、自分自身の魅力を理解することは難しいです。
自分が魅力的だと思う部分は、実は他人にとってはそうではないかもしれません。
他人から見た自分の魅力に気付くことが大切です。
客観的な自分の魅力にバズる要素が隠されています。

数字に伸び悩んだら、人に意見を聞いてみましょう。
友達や家族に聞いてみたり、コメントに書かれたことを素直に取り入れることで、新しい視点が生まれ、バズるきっかけになることがあります。
他人が求めていることを発信することがバズるための鍵です。
良くも悪くも何をやっても変わらない状況を変えることが大事です。
自分だけの視点に固執せず、広い視野を持ちましょう。

自分を知らない人に向けて発信しよう

既存のファン(フォロワー)に向けた発信は、数字が伸びにくいです。
もちろん、ファンに対する感謝の気持ちやファンサは大切です。
でも、バズりたいのであれば、それだけでは不十分です。

新しい視聴者を引き込むためには、自分を知らない人に向けた動画を投稿することが必要です。←当たり前のようでできていない人めっちゃ多いです。
新しい視聴者が興味を持つような動画を作ることで、バズる可能性が高まります。

バズるにはアンチも味方にしよう

ファンの意見や肯定的な意見だけでは、数字は伸びにくいです。
多様な視点から見られることで、影響力が広がります。
バズるためには、否定的な意見を持つ人々、いわゆるアンチにも見られる必要があります。
アンチの視点も含め、多くの人に見られることで、話題性が高まります。

誰だって否定的なコメントを見たら嫌ですよね。
でも、バズるためにはそれを乗り越えることが必要です。
アンチの意見も受け入れることで、視点が広がり、バズりやすくなります。
アンチを取り込むことはバズるための一つの戦略です。
多様な意見を受け入れ、自分を広めるために努力することが大切です。

アンチの意見を受け入れるとは「そういう意見もあるんだ、へぇ~」ぐらいに思うということです。
肯定も否定もしない、ただそこに意見があるだけです。
アンチのコメントを見て、誰もが「そうだ!」と思うかというと、そうではないですし、ごく少数派、なんならたった一人だけの戯言なので、全く気にしなくていいです。
コメント欄に否定的なことが書かれていても、消さないで、反応しないのが一番です。
否定的な意見を否定する人が現れて、それがバズらせてくれます。

楽しいより面白いがバズりやすい

楽しいは双方向で会話型、面白いは一方通行の作品型です。
バズりやすいのは一方通行の作品型、つまり面白いです。
自分のコンテンツを作品として捉え、面白さを追求することが重要です。

アイドルに例えると、

  • 楽しいはイベント、ファンとの交流

  • 面白いはMV(ミュージックビデオ)

バズるのは、MVのように作り込まれた作品型のコンテンツです。
細部までこだわり、まだ自分を知らない人に向けた動画を作ることが大切です。

面白いは自分が投稿する動画に限っての話です。
コメント欄は双方向で会話型、つまり楽しいものである必要があります。
自分と視聴者との会話はもちろんですが、視聴者同士の会話が生まれれば、確定でバズります。
バズっている動画は全てそうなっているはずです。

なお、楽しいと面白いの違いについては今後さらに深堀りする予定です。


いかがだったでしょうか。
何より動画を投稿しないと、視聴者が求めているものは分かりません。
いきなりバズることは目指さず、求めているものは何か探るためにいろいろ投稿してみる、人に聞いてみるところから始めて、少しずつバズるようにしていけばいいと思います。
質より量ですね。

では、また!

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