大学ラグビー部員の僕①

少し間が空いてしまいました。
節分過ぎても寒い日が続き、コロナも相変わらずで気が滅入ってしまいがちですが、そんな期間も自分なりに工夫しながら過ごしていきたいなと思ってます。
こうやって文章を綴るのも、そのひとつかもですね。

さて、閑話休題。

高校卒業後は大学に進学しました。
大した実績はありませんでしたが、いろんな方のご厚意によってラグビーで進学させていただきました。
入学は4月からですが、シーズン開始は3月、
ということで、高校の卒業式終了後に大学へ。
それは大学ラグビーに入り込むのと同時に、親元を離れての生活も始まりました。
それはもう、衝撃の連続でした。

ラグビー部の寮に入るわけですが、簡単に寮および寮生活のプロフィールを記載してみます。

・フルキャパで50人くらい
 同時100人以上の部員がいたので、半分くらいが共同生活
・1年生はほぼ入寮、2年生以上は希望者or指名者が寮生
・寮は当時、築40年と言われてた
 (僕が3年次をもって建て壊しとなった)
・四畳半の部屋に基本2人
・寮費は食費、光熱費込みの定額制
・トイレや風呂はもちろん共同
・食堂も併設、食事は1年生が当番制で担当
・食事は4年生から順番に食べる
 よって1年生は最後
 (料理は完全に冷えきってます)
・点呼は21:50
 たまに先輩に買収され、代返させられたことも
・寮に固定電話があり、1年生は電話番
 ※当時まだ携帯電話がそこまで普及していなかった
 たまに変質者から電話あり、その応対もミッション

などなどなど、カルチャーショックの連続でした。
入寮当初は軽くホームシックになることもありましたが、仲間との生活はすぐに楽しいものへと変化しました。

もう1回やりたいかと聞かれたら、完全に"No"の一択。
とても人が住む環境ではない、
 建物古いし、衛生面はとても書ける内容でないし、
 プライバシー無いし、あれやこれや・・・
でしたが、今となってはよい経験でした。
(って思い込んでます)

こんな生活の中では日常的にいろんなことが起こります。
その中から、次回いくつかピックアップしてみます。
※公で書ける内容に厳選して

その後、本丸のラグビーに触れていきますね。
それまで、しばしお付き合いを。

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