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白泉社デビュー漫画家の将来像

LaLa2021年7月号のレジェンド漫画家インタビューは「みかん・絵日記」安孫子三和先生でした。今専門学校講師されてるという情報はビックリ。でも新作は5年くらい発表されてない?

今まで登場したレジェンド漫画家(成田美名子、ひかわきょうこ、樹なつみ、なかじ有紀、清水玲子)各先生が現役LaLa漫画家に全く触れてなかったのがある意味印象的だったけど、ここで安孫子先生がようやく緑川ゆき「夏目友人帳」に言及。ここがある種の断絶を感じるのよね〜白泉社が苦しんでる理由もこの世代縦断的作品をここ10年以上世に出せてないという証左だから。

正直安孫子三和先生レジェンド級なのだろうか?という疑問もあるのよね。作品定期的発表しない漫画家は多分需要のない漫画家だと思うし、白泉社からフリーになってまで描きたい発表したい訳でもないよう見えるし。これは次号のレジェンド漫画家津田雅美センセにも言えることですが。

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