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大谷翔平と羽生結弦の化粧品CMから女性向け商品CM「窮屈さ」を想う

プロ野球の大谷翔平選手がコーセーの化粧品シリーズ「雪肌精」のCMに起用されました。

コーセーは雪肌精シリーズでプロスケートの羽生結弦選手を「グローバルミューズ」(何だそれw)に女優の新垣結衣と共に起用されているので個人的には大谷の起用も想定の範囲内ではあったりする。

グローバルミューズwの羽生さん。ミューズ…それでいいのか?

大谷と羽生の(芸能人ではないので)有名人としての共通項は

・男性的性欲の見えにくさ(ハッキリ言って「(女性への)性欲なんてありませんって表情が信じられそうなくらいの顔つき行動言動が多い、ということ)

だと自分は思うんですよね。
別に本人達の性嗜好がどうだとか本当はほにゃららとか言いたいのではなく、大半の女性は「男性性欲丸出しのコンテンツ」には表向き当初は拒否反応や過剰反応する傾向がある、と個人的に推察しているからです。これは日常生活一般だけでなくマンガアニメゲームテレビラジオ映画などの全てのメディアに渡って広く似たような反応するようで、Twitter上が特に炎上しやすいようです。
化粧品が多様性w社会が叫ばれる昨今、女性タレント著名人有名人だけを起用すると五月蝿い時代のため&男性にも化粧品販売路を広げたい化粧品業界の下心からか、今まで女性が大多数を占めていたCMキャラクターに男性有名人やアニメゲーム男性キャラが起用されてきています。
.…なんで多様性や男女平等参画進めると男性ばっかり起用されるんですかね?w

ここから先は個人的偏見が入りますが、男はCMキャラクターが誰であろうとも商品やサービスそのものが目的だからCMに誰が起用されようが気にしないのが大多数だけど、女性は商品とそれに付随するすべての情報込みで商品やサービスを購入してて少しでも気に入らない要素が入り込むと拒絶する傾向が強いんじゃないかと。
そうなると、女性の不愉快なものが商品情報に付随するのを排除する方向に企業側が出てくる。令和5年における女性の不愉快なものは多々ある中で特徴的なのは

・自分自身が共感できない性的要素の強いモノヒトコト

のお気持合戦なので、安全牌を企業側も選ぶ。これ故に今の時代(実態はほぼ女性向け)化粧品であっても男性著名人それも性欲ありませーーーーん顔した方々が選ばれちゃうとw。

随分窮屈な生き方だなあとは思うけど。


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