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校友会の活動記録

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#東京都市大学

「アイデアの力」と挑戦するキャリア ― 9年間過ごしたキャンパスで身につけた力:YC talks 2024

岩松 俊哉 さん(2004年・環境情報学科)が、横浜キャンパス ホームカミングデーの企画である、「横浜キャンパストークライブ YC talks」に登壇しました。岩松さんは、横浜キャンパスで9年間学び、現在は電力中央研究所で研究を続けています。講演では、彼の学びと研究の軌跡をたどり、彼がどのようにして研究者としての道を切り開いたのかをお聞きしました。 彼が学部4年と大学院で過ごした9年間のスタート地点でした。周囲から「どれほど居残り勉強が好きなのか」と言われるほど、長い時間を学

若手会員に校友会の活動を知っていただくために:リーフレットが完成

東京都市大学校友会のリーフレットがこの度完成しました! 私たち、校友会が実施する活動は、卒業後もつながりを深められる貴重な場です。しかし、特に在学生や新入生、または保護者の方々にとっては、その存在が十分に知られていないことも課題としてありました。学内で話を聞いていると保護者会にあたる「後援会」と「校友会」との差がわからない職員も一定数いるのではないか、という大変ショックな話も出ていたほどです。 まず、今回の製作にあたっては、教職員も含めた幅広い年代で構成される広報委員会の

新潟調理師専門学校での新潟支部総会と懇親会、活気あふれる交流の場

2024年10月19日(土)13時30分から新潟支部総会が新潟調理師専門学校教室で開催されました。 水倉直人さん(H4土木)の総合司会で開会し、日野浦支部長 (S48土木)が挨拶、来賓紹介しました。日下敞啓さん(H3建築)が総会議長で議事進行し支部長が事業報告・事業計画、富田正博さん(S50機械)が決算と次年度予算、吉田達雄さん(S55電気)が監査報告を行い議事終了となりました。校友会本部からは校友会の運営状況、大学の近況を報告させていただきました。 その後、新潟調理師専

「TCU Shibuya PXU」(東京都市大学 渋谷 パクス)の内覧会に参加

10月17日、「TCU Shibuya PXU」(東京都市大学 渋谷 パクス)の内覧会に参加してきました。 来春のグランドオープンに向けて施設完成状況を見学させていただきました。 「渋谷から持続可能な社会を実現するイノベーション人材を輩出」をテーマに東京都市大学が運営し主に学外に向けて新しいイノベーションを創出する場所にしていくとのことでした。 JR・東急等の大手私鉄・地下鉄のターミナルで若い世代が集まり、大手IT企業がオフィスを置く渋谷の中心街に位置しており新しい脈動

横浜キャンパスでの支部総会開催

2024年9月21日(土)、東京都市大学横浜キャンパスにおいて、校友会横浜支部総会及び懇親会が開催されました。 総会では、10年にわたって支部長として支部活動をけん引されてきた平川完さん(1969電気)が支部長を退任されで相談役になり、新たに松浦弦三郎さん(1976土木)が新支部長に就任されました。松浦さんは、前支部委員長として全国の支部活動の支援を担われてきたことから、今後の支部の益々の発展が望まれます。 今年の活動では、新たに9月15日(日)・16日(祭)に横浜キャン

埼玉支部総会が開催 若き初参加者も

9月7日土曜日、ホテル ブリランテ武蔵野 フリージアの間にて、校友会埼玉支部の総会・懇談会が開催されました。総会では支部長の交代が決議され、新たに岡村支部長が就任されました。岡村埼玉支部長は、「忘年会・新年会の開催だったり、会員同士が趣味を共有して懇親会で発表したり、埼玉支部を活性化させていきたい。」とさらなる埼玉支部会の発展を意気込まれていました。 講演会では、東京都市大学 建築都市デザイン学部 都市工学科の稲垣准教授にさいたま市におけるバリアフリーに講義していただきまし

校友会鹿児島支部の懇親会は、5年ぶりの開催

9月14日(土)、5年ぶりに鹿児島支部総会懇親会が、鹿児島中央のホテルレクストン鹿児島において開催されました。  総会においては、議事に先立ち、4月12日にご逝去された郡山宣治前支部長(1966経営)のご冥福を祈って、全員で黙祷を捧げました。  本部からは、佐藤貢一支部委員長(1985土木)と皆川が、九州ブロック長として横山敬司佐賀支部長(1979経営)が参加しました。支部会員の参加は11名でした。内訳は、武蔵工大卒業が3名、東横短大卒業が7名、東京都市大学卒業が1名と、

IT業界未経験の社員を採用する「渋谷のベンチャー」の”心意気”とは ― 2007年卒業から現在までの道のりとその先にあるもの:YC talks 2024

青地 崇雄さん(2007年・環境情報学科)が、横浜キャンパス ホームカミングデーの企画である、「横浜キャンパストークライブ YC talks」に登壇し、自身のキャリアの軌跡を振り返り、現在までの経験や学びを語りました。青地さんは2007年に環境情報学部環境情報学科を卒業し、現在までにいくつかの企業を経て、数々の重要な役割を担ってきました。本講演では、彼のキャリア選択の理由、これまでの経験、そして今後の展望が赤裸々に語ってくださいました。 1. 就職活動の基準 ― 自分に正直

東海支部では自然災害に関する講演会も合わせて開催

8月24日(土)に校友会東海支部総会懇親会に参加しました。皆川のほか、静岡支部長の金子和裕さん、講演者として大学の都市工学科伊藤和也教授(1998土木)が参加されました。支部会員は18名でした。総会では、藤原和彦さん(1984土木)の司会で、成瀬圭弘支部長(1980機械)のご挨拶があり、東海3県の出身学生が減ってUターン就職の方も多くないこと、お友達の付き合い重視の風潮などで、支部総会の参加が増やすのは容易ではないが、昨年は50名の参加もあり、次年度は昨年と同様に7月開催に戻

都市大生がワシントンへのインターンシップ報告をかねて米国支部総会を開催

8月30日(金)20時(日本時間で8月31日(土)9時)より、ワシントンD.C.の服部国際特許事務所(所長:服部健一支部長(1966機械))においてハイブリッド形式で米国支部第3回総会懇親会が開催されました。参加者は、米国側が10名、本部から会長・副会長・支部委員長など6名が参加し、一般からも2名の方の参加がありました。  まず、総会に先立って、東京都市大学・海外インターンシップ専門委員会委員長である桃沢愛先生の司会により、服部国際特許事務所にて行われたインターンシップの成

アイディア発想の速さが武器、瞬時に問題解決する力を発揮:YC talks 2024

藤井 廣男さん(2005年・環境情報学科卒)が、横浜キャンパス ホームカミングデーの企画である、「横浜キャンパストークライブ YC talks」に登壇しました。周囲から「ブラックジャック」や「シャワー発明王」と呼ばれるほど、アイディアを瞬時に出し、問題を素早く解決する能力を持つ藤井さんは、大学時代から現在に至るまでの経験を振り返りつつ、今後のビジョンを共有した。 子供時代からはじまるイタズラ好きと企画力藤井さんは、大学に入るまで勉強にあまり熱心ではなく、むしろ友人を驚かせる

「エコ1チャレンジカップ2024」観戦記

2024年8月24日、多摩丘陵唐木田の東急自動車学校にて「エコ1チャレンジカップ2024-中・高校生による手作り電気自動車コンテストー(校友会 協賛)」が開かれ、校友会メンバーも応援に駆けつけました。 気温35度を超える猛暑の中、参加19チームの中高生が、自分たちで製作した車両を持ち込み、12Vバッテリー2個を動力源とし、自転車の車輪に似た車を3個または4個セットした車両に1人のドライバーで1周約500mのコースを10周廻って、走行時間・独創性・低コスト等を競っていました。

「心からのつながり」の校友会をめざして、検討会を開催

校友会会長方針に基づく今後の展開についての詳細検討会が、7月27日(土)に世田谷キャンパスで開催されました。 金子正樹総務委員長のリードで、総務委員会委員及び常任幹事会メンバーにお声がけしていただきました。 写真の前列は、左から、住田部長、山田弘道常任幹事、金子正樹副会長、後列は、小杉事務長、中澤学生支援委員長、宇野支部副委員長、皆川、矢澤財務委員長、金子和裕支部副委員長、露木副会長です。 今後の校友会のための広範な議論が行なわれました。海老沼総務委員、中埜規約部会長、

福島文学賞を受賞者も来訪して福島支部総会が開催

7月21日、前日の富山支部総会に続いて福島支部総会が佐川保博支部長(1973土木)のもとで開催され、皆川が参加しました。小原正明ブロック長(1983建築)も参加され、人数は決して多くはありませんでしたが、大いに盛り上がりました。 総会では、他支部に先駆けてペーパーレスを実践されました。特別講演として都市計画家・郷土人物研究家である紺野浩さん(1971土木)から郷土の偉人、堀切善次郎氏についての出版は福島県文学賞を授与され、その内容についてご講演があり、人が社会を作ってゆく歴