横浜キャンパスでの支部総会開催
2024年9月21日(土)、東京都市大学横浜キャンパスにおいて、校友会横浜支部総会及び懇親会が開催されました。
総会では、10年にわたって支部長として支部活動をけん引されてきた平川完さん(1969電気)が支部長を退任されで相談役になり、新たに松浦弦三郎さん(1976土木)が新支部長に就任されました。松浦さんは、前支部委員長として全国の支部活動の支援を担われてきたことから、今後の支部の益々の発展が望まれます。
今年の活動では、新たに9月15日(日)・16日(祭)に横浜キャンパスで開催された横浜祭に出展をされました。卒業生、在校生、受験生などが来場され、校友会及び横浜支部活動のPRが行われました。校友会と大学をつなげる、貴重な取り組みとなりました。
総会に引き続き、母校の元副学長の吉崎真司名誉教授より、「令和6年能登半島地震による海岸環境の変化と沿岸緑地への影響について」と題して、能登半島地震における被災状況や緑地等の被害状況に関して現地調査の一端が紹介されました。参加者からは、あらためて能登における被災の凄まじさと、吉崎先生をはじめとする専門家の先生方の活動に敬意を表する言葉が寄せられました。
懇親会は三科均幹事(1969機械)のいつもながらの手際のよい司会により、支部長挨拶、来賓あいさつ、今井葉子副支部長(1984栄養)の乾杯へと進み、懇談となりました。懇談では、在校生の母校新聞会の面々により、多くの会員の方々へのインタビューが行われ、現役学生との会話を年配の卒業生の方々も楽しいんでおられました。また、現役の横田樹広教授も参加され、教え子の卒業生の方々も参加されました。吉崎先生、横田先生と、母校の先生方に参加していただける総会は盛り上がるなあと、改めて思いました。
ビンゴ大会では、やはり、皆さんが「ビンゴ!」と叫びたいようで、目の色が変わっているようでした(笑)。
会の終盤では、大学にお手製のモナリザの刺繍を寄贈された平川元支部長に、ご苦労をねぎらう花束が贈呈され、平川さんは満願の笑みでした。
最後に、黒沼良彰幹事(1978土木)の関東一本締めで中締めとし、多くの方々が、楽しかった懇親会から直帰はもったいないと、二次会でダメ押しの盛り上がりとなりました。
(皆川)
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