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校友会鹿児島支部の懇親会は、5年ぶりの開催

9月14日(土)、5年ぶりに鹿児島支部総会懇親会が、鹿児島中央のホテルレクストン鹿児島において開催されました。

 総会においては、議事に先立ち、4月12日にご逝去された郡山宣治前支部長(1966経営)のご冥福を祈って、全員で黙祷を捧げました。

 本部からは、佐藤貢一支部委員長(1985土木)と皆川が、九州ブロック長として横山敬司佐賀支部長(1979経営)が参加しました。支部会員の参加は11名でした。内訳は、武蔵工大卒業が3名、東横短大卒業が7名、東京都市大学卒業が1名と、総数は多くありませんが、女性優位と都市大卒の若手参加という興味深いメンバー構成となりました。

 総会では、中野寛支部長(1981土木)の議長により5年前の前回総会から本年度までの活動と会計報告がなされ、滞りなく議事終了しました。

 事務局の池田政治さん(1980土木)の司会で始まった懇親会では、有川政子副支部長(1965家政学科)のご発声で乾杯、薩摩芋焼酎、黒糖焼酎の飲み放題で大いに盛り上がりました。

 中野支部長、有川副支部長、会計の高橋悟さん(71機械)は、偶然にも、お住まいがご近所であり、その効果は大きく大変和やかな会となりました。

 池田さんは私と同期入学、中野さんは私が修士課程の学生だった頃に共通の友人と飲み、遊び、語り合った仲であり、一気に学生時代に時計が戻ったような感覚を覚えました。

 有川さんからは、女子学生時代のほのぼのとした青春の思い出話、5年前には原口元会長と旧姓が同姓だったことから一際楽しい時間だったことなどなど、楽しいお話をたくさんお聞ききすることができました。

 都市大世代の古根村亮さん(2021エネルギー化学)は、転勤により霧島市に在住で、女性会員からは、「この際、嫁を鹿児島でもらって定住しなさいよ」、という嬉しいお誘いがあり、ご本人、満更でもないご様子でした。はたまた、どこかに転勤になった場合には、そこの支部に必ず参加しますという、ご本人からの嬉しい言葉もありました。

 そんなこんなで、ほとんどの参加者が2次会まで参加されました。横山ブロック長の盛り上げがいつも同様に素晴らしく、また、瀬戸料理学院の校長をされている瀬戸ひろ美さん(1968家政)のシャンソンをはじめとして皆さんの美声を楽しみ、夜遅くまでの時間が瞬く間に過ぎてゆきました。

 なお、ここに記載させていただいた皆さんは、地元企業の代表や役員をされており、佐藤支部委員長が検討されている校友会版地方支部インターンシップの候補となっていただけそうです。

  • 中野寛支部長:建設コンサルタント中野設計代表

  • 有川政子さん:鹿児島酸素(株)監査役

  • 池田政治さん:(株)コバルト技建技術部部長

  • 高橋悟さん:高橋商事(株)相談役

  • 瀬戸ひろ美さん:瀬戸料理学院鹿児島校校長

(皆川)

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