ESの選考通過のコツ
こんにちは、九州商社会2021です!
皆さんはESを書くときどういうことを意識して書いていますか?
今日は僕が就活中に意識していたESのコツについて書こうと思います。
ESを書く際に必ず僕が意識していたのは、
流れるように読めるESを書くことです。
ESを書き始めるときに必ず全体を見通して質問の内容と順番を確認します。
最後の質問がES全体の結論になるようなES全体としてのストーリーを考えます。
例えば、ESの質問が
1.学生時代頑張ったこと
2.乗り越えた困難
3.志望動機
だったとします。
このESの流れとして志望動機が結論になるように流れを意識します。
1.学生時代に頑張ったことで
「挑戦心と広い視野を養うために挑戦し続けた短期留学です。」
と記載します。
次に、2.乗り越えた困難について
「学部3年時に参加したマレーシアでのプラント系企業のインターンシップにおいて、自身の配属部署での研修プロジェクトをより実りあるものに変える努力をしたことです。」
最後に3.志望動機で
「将来、自分がつくり上げてきた実績を胸を張って語れる存在になりたいです。海外での多くの経験や自身の学部時代の後悔と努力を通して、【大きなプロジェクトを成し遂げられる場所】【グローバルに働ける場所】【チームで働ける場所】という目標を持つに至りました。」
と結論を書けば読み手が全体を流れるように把握できます。
包含関係で示すとこんな感じになります。
ガクチカ⇨志望動機が一直線になるように書くと読みやすいESになるのではないかと思います。
また、面接官は最初の基本情報のところにも目を通しているので、ガクチカや志望動機で書く内容についての伏線を趣味や所属などの基本情報のところに散りばめておくと非常に有効だと思います。
次に、それぞれの文書の書き方です。
みなさん就活をしていれば耳にタコができるほど聞くと思いますが、一番大切なことは
結論ファーストです。
読んだ人が質問に対して一目で答えが分かるように、問われている事柄に対して確実に結論から答えるようにしましょう。
また、
ESは面接の材料である
ということを忘れてはいけません。
ESを書いていると「書きたいことが多すぎて書ききれない!」ってことがよくあると思います。
ESに必ずしも詳細を事細かに内容を書く必要はありません。
抽象的な内容を散りばめて、あえて面接官に「これってどういうこと?」と聞いてもらうことも重要だと思います。
ESを書く前に企業の求める人物像や企業理念とにらめっこして、自分の話したい話を数個ピックアップしましょう。
それ以外のことは書かないと決めるることで話をぶらさずに文章を書くことができると思います。
さらに細かい部分で言えば、一つ一つの文章を短く書くことを意識しましょう。
句読点が多く冗長な文章を書いてしまうと、伝えたい内容が伝わらなかったり、面接官も飽きてしまい選考通過の機会を失いかねません。
出来るだけ短くわかりやすい文章を書く意識をしましょう。
如何でしょうか?
簡単にESのコツについて書いてみました。
ES流れを意識する
結論ファースト
出来るだけ短い文章で
簡単にですが、この3つを意識してみると興味を引くESを書くことができると思います。
もっとESについて深く聞きたい場合は是非とも九州商社会Line@でコンタクトしてください!
また、商社会主催のファイナルセミナーに参加し、たくさん先輩や社員さんの話を吸収して是非とも納得のいく就活を目指しましょう!
それではみなさん頑張ってください。
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