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初めての異動で、送別会・挨拶・プレゼントがなかった
2022年9月30日で、私の営業マン人生が終わりました。
店舗運営に異動です。
そして、3年半も頑張ったのに、送別会や最後の挨拶、餞別の品など、何もありませんでした。
帰って泣きました😂
悲しいので記事にします。
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私は2019年に新卒入社し3年半、営業を頑張ってきました。
個人宅への飛び込み、店舗でのガイダンス、既存客へのオプションの提案。
普通は1つの営業しかしないのに、私は3つの営業全てができるようになりました。
体調が悪いながら、数字もそこそこ出しました。
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私は飛び込み営業をしていた1年目の終わり頃からうざい上司に悩まされており、2年目の秋に体調を崩しました。
数字が基準を下回り、役職を失いました。
3年目の春、外を歩き回る飛び込み営業は無理だということで、既存客へのオプションの提案をするようになりました。
すると、全社1〜3位をキープできるほどの数字を出すことができました🌸
オプション提案は定期的にやってくるので、それ以外の時期は店舗でのガイダンスをしました。
これの数字は普通かな。
数学を判断できるほどの数をこなしていないので、はっきりわかりませんが。
しかし、オプション提案はできたばかりの部門でインフラ整備がされておらず、どんなに結果を出してもコミッションが0でした。
コミッションのない営業なんて、きついですよね。
手取りは15〜18万円でした。
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4年目の5月、オプション提案の業務がなくなることになりました。
費用対効果が合わなかったそうです。
私はガイダンスをメインに過ごすこととなりました。
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うざい上司と過ごす時間が増え、もう耐えられない。
異動を申し出て、OKをもらいました。
最後のほうは数字も追わず、サポートに徹しました。
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そして迎えた最終日。
今までは、異動する人が朝礼の司会とスピーチをして、最後の挨拶としていました。
しかし、私は朝礼を任されず。
違和感を覚えながら現場で業務をし、支社に戻ると新卒が数人いました。
「最後なんですね」「頑張ってください」など、声をかけてもらえました。
新卒以外の先輩社員は…すでに帰宅してました。
私が入社したときからいた方や、私と数ヶ月しか違わない中途の方、何の挨拶もありませんでした。
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慣例では、色紙が準備されていたり、簡単な送別会みたいな食事会があったり。
歴が短い人に対しても、何かしらしていました。
この会社において営業在籍が3年半の私、めちゃくちゃ長いし、生き残れてすごいと評価されるレベルです。
それなのに、ほぼ何もなく最終日を迎えました。
LINEもありませんでした。
15人くらいの支社なので、色紙がないなら誰かは個人的にメッセージをくれると思いました。
新卒2人から、それぞれお菓子屋さんのクッキーとコンビニのお菓子はもらったけど。
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人と関わるのが苦手なくせに、なぜこんなにつらいのか。
それは、他の人がしてもらっていたことを、私はしてもらえなかったから。
私は何人も見送ってきました。
ギリギリに異動のことを知らされても、誰かが急いで色紙やプレゼントを準備していました。
私の異動は1ヶ月前からみんな知ってたのに。
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私は惜しまれる人じゃなかったんだな、と感じた出来事でした。
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