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僕がサッカーから学んだもの

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幼少期から続けてきたサッカー。 場面場面で僕がサッカーから得たもの、感じたものを書いた記事です。
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#人生

目指した瞬間的日本一

まだ1週間あると思えたあの日から、7日が経った。 ここ3日は凄くエモーショナルな自分に出会う場面が多かった。 0℃に達しない気温の中、グラウンドに行き、朝っぱらから大声を出した。 「寒さなんて関係ねぇ。」 その気持ちとともにあるのは、 「何か残したい」って気持ちだったのかなー。 随分、うるさい、頭おかしい、と思ったことだろう。 今になって言う。自分の中では勝負だった。本当に個人的な勝負だった。 勝利か敗北かは、これ以前にもこれ以降にも不明のままだけどね。 目指すは「

自分−サッカー【vol.276】

×(かける)の次は−(引いて)みよう。 ざっと18年目随分長いことボールを蹴って追っかけてきた。 そこから得たものは、サッカーの技術だけではない。 礼儀も、諦めないことの大切さも、コミュニケーションの取り方も、仲間も。 いろんなものを得た。 18年間で習得したものを上げれば、ここには到底書ききれないほどだ。 −引く−あえて引く。 自分からサッカーを引くと何が残るのか。 自分×サッカーだった。何も残んねぇ! やっぱサッカーってかけがえのないもので最高だよな!

人生×サッカー【vol.268】

ある時、気づいた。 いつかは覚えていない。 感じた時があった。 "サッカーは人生のように、人生はサッカーのように"この言葉にたどり着いた。 大学に入ってからだっけな。 この言葉が正しいかは知らない。 ”本格的に”うまくいかなくなったことが、”人生×サッカー”をリンクさせた。 正解が1つではないこと。 状況把握、判断、決断、切り替えの繰り返しであること。 予測が必要であること。 視野の広さが重要なこと。 コミュニケーションが大事であること。 そう簡単にはうまくいいかないこ

目的の必要性と不必要性~組織と個人と人生~

目的地はなかった。 これは先日歩きまわったときの話。 振り返って色々なことを考えた。 この前の記事にも書いたように、感じたことはあったが、まだある気がした。 自分の中で引っかかったのは、「目的」という言葉。 今日はその「目的の必要性と不必要性」について組織と個人、人生に照らし合わせて考えたのでお話します。 〇目的の必要性. 自分が所属するチームでは、目的を、自分達の目指す最終到達点とした。 そして、目標を目的を達成するための具体的な手段。 その下に手段(戦略)としてより具

本音ベース

皆さんこんばんは! 今日から、5月です。・・・早い!!! 学校の授業もオンラインで、部活もなくて、、、。 かといってオフでもない。 遊びに行くわけでもなく、行けるわけもなく、ただただ家の中で授業、TR、あとはスーパーにいくくらい。 そんな日々を過ごしているわけであります。 特に部活で言うと、様々なことを、昨年、いやその前から積み上げて、ぶち壊しての、何度も何度も練り合わせてきたものは、計画通り進むことなく、ここまで来ております。 そして、軌道修正すべく、今活動中です。

やらかした後の行動で決まる

耳が痛い話。 思わず、耳を塞ぎたくなるような話はあると思う。 「ごめん!」「やってしまった、、、反省。」と自分が認識しているミスに対して、さらに念入りに指摘されたりしたら、場合によっては、「わかってるよ!」なんて言いたくなることもある。 ◇ サッカーではよくあることだ。 それは、自分でわかっていればわかっているほど、そういう感情になってしまいがち。 でも、受け止めて、次に進まないといけない。 そして、冷静に向き合わないといけない。 日常の生活でも同じ。 まずは自分の