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僕がサッカーから学んだもの

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幼少期から続けてきたサッカー。 場面場面で僕がサッカーから得たもの、感じたものを書いた記事です。
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#考える

「寄り添う」から考える言葉に出来ない思いはあるのか問題

お久しぶりです。 急にごめんなさい。 人に寄り添ったことはありますか。 顧客に寄り添って。友達に寄り添って。恋人に寄り添って。 何だかんだ聞きなじみのある「寄り添う」。でも僕はどこか引っかかっています。 寄り添うって一体どういうことなのでしょう。 今から、ここに連ねますね。 親身になる。 そばにいる。 黙って話を聞く。 思いやる。 相手の立場に立って考える。 助言する。 何も言わない。 指摘する。 抱きしめる。 突き放す。 ぱっと浮かんだものを書きました。

「本当にサッカーが好きなのか」【vol.251】

皆さんこんばんは! 今日は、自粛期間に感じたこと(サッカー編)について話します。 「自分はサッカーが本当に好きなのか?」 そんなに好きじゃないのでは。 不覚にもこう思ってしまった自分がいた。 サッカーができないことよりも、「皆に会えない」そのことが何よりも辛かった。 そんなときに思ってしまった。 サッカーが大事だった。プレーすることが重要だった。 サッカーで繋がった僕と皆は、今ではサッカー以上に大切なものになった。(皆がどう思うかは知らないけど、少なくとも自分はそう

自分の本音

昨年、自分の所属するチームはインカレ(全国大会)で3位になった。 日本で3位。 ここ数年では、確かに1番良い成績だった。 ただ、目指していたのは日本一であり、その差は近いようでほど遠かった。 自分が入学してからチームは、リーグ戦は2部、全国大会出場無しと、日本一を目指していたものの、なかなかそれを現実的なものとして見ることができなかったというのが正直なところだ。 個人的な意見を言わせてもらう。 これは、大学サッカーというものの課題であるのかもしれないし、単に普段行き

自分は、周りの人に感動や勇気、希望を与えることのできる人間になりたい。 自分の中では、夢=職業ではない。 上で述べたどういう人間になりたいかが重要で、その手段として職業があると考えている。 夢≠職業に至るまで幼いころからサッカーを続けてきた自分は、高校まで、夢=職業「プロサッカー選手」の考え方だった。 しかし大学に入って、真剣に夢や将来について考えたり、先輩方とお話したりするうえで、なぜなりたいのか、と思うようになった。 プロになれればそれでいいのか、プロになってどうした