波高率、波形率、全波、半波

覚え方を考えていきます。

まず

波高率、波形率の順で覚えます。

なぜなら

最大 ÷ 実効 = 波高
実効 ÷ 平均 = 波形

なので

最大
ーー = 波高
実効
ーー = 波形
平均

また、

全波 の半分が 半波 とイメージして、

全波・実効値を √2 で割って、半波・実効値 になる
全波・平均値を 2 で割って、半波・平均値 になる

表にするとこんな感じ。

画像1

家庭用のコンセントの電圧は、100V。
実効値なので、√2倍して、最大値、141V。
平均値は、最大値を2倍してπで割るから、90V。

100*√2 > 100 > 2*100/π

値はおよそですが
最大>実効>平均 がイメージしやすい 
(私だけかな・・・)

平均値のイメージは、+ と ー があるので2倍。
(足したらゼロなので・・・)
1周2π の半分の、π で割る。
とイメージしてます。
(理論はさておき、山2つの平均だから、半分で良いよね、と覚えました)

値が出揃ったところで

実際の設問では、

平均値だけど、実効値表してます。
とか、
半波に全波を流しました。
とか、
平均値に何を乗じて、実効値にしますか?
など。

回答するために、値を落とし込んでいく必要があります。
(テストだから当たり前やろ・・・)

ちなみに
平均 * 実効/平均 = 形
だから、波形率。

こんなんでいいのか・・・。

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