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有馬温泉〜六甲山


 職場の親睦会で有馬温泉へ。と言っても現地集合現地解散。
 11時にホテルに行って、そこの温泉へ。12時から食事。14時半ごろ解散という予定。

 結構みんな時間通りに到着予定らしかったので、ぼくは早めに現地へ。折角有馬まで行くんだから、十分に楽しまなくっちゃ。
 ということで、

 先ずは、いろいろと散策をしながら、お土産や食べ物の下調べ。
 有馬温泉には8年前に家族旅行で来ていたので、だいたいの地理感覚は持っていた。
 あまり考えずに歩いていても、目的地には到着した。

 のんびり、ゆっくりと入るつもりだったんだけど、お湯も熱いし浴室自体が暑いので思ったほどゆっくりはできなかった。
 でもとても気持ちよかった。

 風呂後のアイスは格別!

 風に当たって散策しながら、目をつけていた饅頭を食べる。
 おしゃれな立ち飲み屋みたいなのもあったんだけど、この後のメインのことも考えて、遠慮することにした。ちょっと残念。

 そうこうしていると、結構観光客が増えてきた。
 ホテルから出てきた人、バスでやって来た人など、外国人の観光客も多そうだった。

 まだ少し時間には早いけれどホテルへ行ってみたら、ちょうど何人かの人たちが到着したところだった。
 時間までホテルのロビーでくつろいだ。

 11時。全員揃って宴会場へ。そこに荷物を置いて、温泉へ。
 1時間前に金泉に入ったので今度は銀泉に。しかも露天風呂。涼みながら少しゆっくりと入ることができた。
 有馬温泉で金泉とは鉄分を多く含んだ赤茶色のお湯で、銀線は透明なお湯のこと。
 どちらも気持ちいいです。

 食事は結構いろんなものが出てきて、おなかいっぱい食べて飲んで。ちょっと変わったビンゴをして、じゃんけん大会があったりと、まあそれなりの親睦会でした。
 小さな会社なんだけど、職場が3か所に分かれていて普段交流することがないので、貴重な有意義な時間でもありました。

 では、後半戦。
 ロープウェーに乗って六甲山へ。

 山の下から山頂付近までの移動用のものかと思っていたら、山を超えていく感じの移動距離の長いものだった。
 天気も良く、見晴らしも良くてとても満足な時間でした。

 この建物は「六甲枝垂れ」。一風変わった展望台でもある。
 この中もそうだけど、付近一帯にアート作品が展示されていて「シダレミュージアム」となっている。
 カップルとか家族づればかりだったよ。

 バスに乗って六甲ケーブルの山上駅へ。
 その展望台からの眺望。

 街と海が見えて、開放的な気分にさせる景色。

 以前六甲山に来た時は歩いて下山したよな。なんて思いながら、今日はケーブルを利用する。歩く元気はもう無い。

 とてもいい一日だった。
 一番気に入ったのはロープウェー。また乗ってみたい。またいい景色を眺めたい。


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