【ヴァイス】自分はなぜ10年間ヴァイスを続けられたのか

閲覧ありがとうございます。ぴっとです。
今回の記事は「自分がなぜ10年間ヴァイスシュヴァルツというゲームを続けられたのか」というテーマです。


ヴァイスシュヴァルツの魅力

皆さんはどういった理由でヴァイスシュヴァルツを知りましたか?

・「好きな作品がカードゲーム化されたから」

という方が大多数だと思います。自分もヴァイスを触ることになるきっかけはそうでした。
ですが、それだけでは自分が10年間もヴァイスシュヴァルツというゲームをメインTCGとして遊ぶということはなかったと思います。
ではどういった部分に魅力を感じたのか、いくつか理由があるので紹介していきます。

●ルールが面白い

1つ目の大きな理由は「ルールが面白い」です。
他のゲームと比べてどういった部分に魅力を感じるか

・山札の再構築という他のゲームにあまり見られない要素

基本的なカードゲームは山札が切れた場合負けになるということが多いです。ですがこのゲームは負けになりません。山札を作り直して試合続行になります。
更にこのゲームは山札の再構築という部分が試合の勝敗に大きく関わります。これが非常に面白い。
相手のキャラをまったく倒せなくても自分の山札を強い状態で再構築し続け、キャンセルさえできれば勝ちが見込めるのです。

・1ターンで取れる選択肢の広さ

このゲームは他のゲームと比べて1ターンに取れる行動が広いと感じています。レベル0からよく使われるテキストだけでも

・集中
・フィレス
・オカ研
・CXコンボ

など多数あります。またテキストを使用した後もさらに分岐が広がっているので人によってプレイングが全く同じになるということがありません。
また、戦術面でも

・面を取り続けダイレクト面で打点レースを優位に持ち込む
・強い山札を作り続けてキャンセルの期待値を上げる
・早出しヒールを出し続けてゲームを負けにくくする
・大量のリソースを作り強力な詰めで一気に勝ちを目指す
・サイドアタックを使い、自分の面を残しつつ戦う

など人によって好きな戦術を取れるのも一つの魅力と感じています。

・ダメージチェックなどの不確定要素によって飽きを感じさせない部分

「ヴァイスシュヴァルツは運ゲー」

これは他tcgをやっている方や、ヴァイスを触ったことがある人から良く聞く言葉です。実際その通りでルールに関わる様々な部分に運が絡むことが多いです。

・ドローフェイズ
・クロックフェイズ
・ダメージチェック
・トリガーチェック

ルールだけでもこれだけあります。そこからさらに集中や4ルックなどの運が絡んでくるテキストがあるので毎回自分が思うような行動がとれるとは限りません。
こういった部分だけを見てしまうと運ゲーと思えてしまいます。実際運ゲーなのです。ですがヴァイスシュヴァルツというゲームにおいてはこういった運が絡むこそのプレイングやデッキ選択などがあり、また同じデッキを使い続けても同じ展開になることが少ないので飽きを感じにくいのです。


●キャラクターカードゲームだということ


2つ目の大きな理由です。
やはりヴァイスシュヴァルツの魅力といえばこれですよね。
タイトル数は100種類以上あり、今後もヴァイスシュヴァルツブラウなども含めると多数の新規タイトルの追加予定があります。
好きな作品が登場するとなるとモチベーションも上がりますし、新しいデッキを組んでみようともなります。

また、自分は知らないタイトルでも面白い動きをするデッキの場合はデッキを組んで回すことがあるのでそこから新しくその作品を知るということもこれまで沢山ありました。

大会中などで知っているタイトルのデッキと対面した際には試合後に作品のコミュニケーションなども生まれることがあります。

プレイヤー目線のお話になりますが、ネオスタンダート(同じタイトルでデッキを構築するルール)で、デッキを一度組むと追加投資の必要がほとんどいらないというのもありがたいです。


●おまけ


(基本的に大会には出ないという方にはあまり縁のない話ですが..)
競技的なヴァイスシュヴァルツの大型大会では1敗ラインの抽選は全勝者の使用タイトルと被らないタイトルから優先的に抽選を行うというルールがあります。オポーネントが採用されることが多い他のカードゲームでほぼ見ることがないルールだと思います。(ブシロードのTCGはシャドバを除くと基本的にこれです。)
自分はこのルールに賛成派で様々なタイトルにチャンスがあり、デッキ選択の選択肢が広がり、常に色々なデッキが勝つシーンが見られるのでこういった部分もヴァイスシュヴァルツの魅力の一つなのかなと感じています。

●最後に

自分がヴァイスシュヴァルツを続けてきて感じた魅力を書いていきました。これ以外にも面白いと感じる要素が沢山ありますが、それはまた機会があれば書いていきます。


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