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【ヴァイス】このゲーム難しくない?【雑記】

閲覧ありがとうございます。ぴっとです。
今回はヴァイスシュヴァルツを新しく始めた方にティーチングをした際に感じたことを書いていきたいと思います。

ヴァイスシュヴァルツの難しさ

キャラクターカードゲームとして一定の地位があるヴァイスシュヴァルツ
ありがたいことに新規参戦タイトルや、過去のタイトルなどを見て、新しくこのゲームを触れてみたいという方が自分の回りにも沢山いらっしゃいます。

(五等分の花嫁やプロセカ、ホロライブなどが人気ですね)


そういうこともあって今回5人ほどの方に新しくヴァイスシュヴァルツを教える機会をいただきました。今回そうしたティーチングの中で感じた、ヴァイスシュヴァルツの難しいと思う部分を書いていきます。


●出来ること多くない?

一つ目は「出来ること多くない?」です。

ティーチングを行った際に言われた言葉でした。普段からヴァイスをメインTCGで遊んでいる自分にとっては当たり前の感覚となっていましたが、ポケカやデュエマ等他TCGをメインとしてやられている方からすると出来る行動が多いみたいです。
これは最近のヴァイスのテキスト量の多さからくるものだと思っていますが、確かに行動の分岐点の多さや選択の量は他TCGと比べて多いなと感じました。ポケカの場合基本盤面展開が完了したらデッキを回す選択を取ることはあまりないですし、デュエマの場合は手札の選択で割とどうにかなることが多いです。(他ゲーに浅くて申し訳ないです…)

このゲームは最低でも毎ターンクロック2ドローやトリガーアイコンで控え室からキャラを回収する、盤面を考えないといけない等考えるタイミングが多いです。さらにその場合に取れる選択が広いため、始めたての方が出来ることが多いと感じるのも不思議ではありません。(集中やドキテマ、オカ研なども慣れるまでは回収するカードに迷いそうです)


・対策
ヴァイスシュヴァルツというゲームに慣れるまではティーチング用のデッキに触れてもらう。

ティーチング用のデッキって何?って話ですが最近始まったヴァイスシュヴァルツブラウのTD あれは結構わかりやすいのではないでしょうか?
集中はドロー集中ですし(ドローのため回収するカードに悩む必要がない)、cxコンボもデッキに封入されています。また、テキストも基本的に少なめです。また、ソウル+2cx等での一発逆転も狙えるのでヴァイスシュヴァルツの面白い部分を感じてもらえると思います。
本家のTDも現代ヴァイスのテキストに慣れてもらうためにはいいデッキかもしれません。

ルールにある程度慣れてきた段階で、各々が組みたいデッキに触れていただく方がヴァイスシュヴァルツを楽しんでいただけるのではないかなと思いました。


●手札維持難しくない?


二つ目は「手札維持難しくない?」です。
初心者同士ルールも覚えたことだし自分の使いたいデッキを使ってみよう!ということで各々が組んだデッキを回しました。さてどうなったか

ターン開始時に手札が2枚、盤面に後列1体のみ

こうなりました。ヴァイスシュヴァルツはデッキのコンセプトや回し方を知らないとこういう盤面になる可能性が高い気がします。
最近のデッキの中で比較的簡単と言われる五月単やプロセカバンド単ですらそういうものになるので、どのデッキでも起こる現象だと思います。

・対策
そのデッキの基本的な回し方(パターン)を覚えてもらう
毎ターン集中等のハンドが増えるテキストを使う
尖ったデッキはなるべく紹介しない

せっかく直接ティーチングが出来る機会なのでデッキを貸してもらい、大まかな回し方を教えてみました。その際集中等のハンドが増えるテキストは慣れるまで毎ターン打つようにレクチャーしています。また、回している最中に困ったことがあった場合に助言を行ったりもしました。

かなたマリンやcxコンボがないデッキ等尖ったデッキは手札維持や戦い方を覚えるのに時間がかかるため、一番最初に組むデッキとしてなるべく避けたほうがいい気もします。


●どのカードを集めればいいかわからない

三つ目は「どのカードを集めればいいかわからない」です。
少し本題とずれてしまいますが、新規にヴァイスシュヴァルツを紹介する際に気づいた部分なためお許しください。

他ゲーでもよくある話なのですが、そのデッキは組みたいけど何を集めればいいかがわからないという現象がこのゲームにもよくあります。

そのため、少し古いデッキの場合やシングルで集めたい方がメルカリ等に売っているデッキ等で相談してくることがあるのですが、プレイヤー目線で見ると「このデッキ回らなくない?」というものがよくあります。
(オカ研や集中等のRRカードが入っていないデッキ)
値段相応なデッキならいいのですが、たまにテンプレのデッキと同じ値段で売っている方もいらっしゃいます…

そういったデッキを相談に持ちかけられた際よく自分や周りの方と説明する場合、「うらこうさくジメレオン0だけど大丈夫?」等の言い方をします。

うらこうさくジメレオン ポケカの水ポケモンデッキの潤滑剤です。たまにポケカでもうらこうさくジメレオンが入っていない、クイックボールが入っていない等の構築がメルカリにあります。デッキとして回す場合このポケモンが入っていないと回らない可能性があります。

このように他ゲーをやっている方だと伝えやすいのですが、ヴァイスシュヴァルツからカードゲームを始めるという方にはどう伝えればいいかが少し難しいところですね…


・対策
デッキを組む際にヴァイスを触っている方と相談する
ヴァイス公式のデッキ紹介にあるデッキを組む(最初は公式サイトのタイトル別デッキ紹介から組むことをお勧めします。)

公式サイトのタイトル別デッキ紹介では画像付きで簡単な回し方付きのデッキ紹介があります。ヴァイスシュヴァルツに慣れるまではそちらの方からデッキを組んでいくのが良いでしょう。
メルカリ等のデッキを買う際はヴァイスシュヴァルツを触れている他のプレイヤーに聞いてから買うほうがよさそうです。

ある程度慣れてくると必要なカードが見えてくるかもしれないのでその際にタイトルの中から必要なカードを探していくという順番でいいのかなと個人的には思いますね。

おわりに

今回はヴァイスシュヴァルツを初心者の方に教えてる最中に気づいた部分を書いていきました。他にも難しいなと感じた部分があったのでまた機会があればそちらの方も記事として書いていく予定です。

ヴァイスの考察やデッキ紹介など様々な記事を今後も書いていきます。よければスキ、拡散、フォロー、コメント等お待ちしております!

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