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【ヴァイス】このゲームで勝つために考えている3つの事

閲覧ありがとうございます。ぴっとです。
今回は自分がこのゲームで勝つために考えている3つの事をテーマに書いていきます。
(今回の記事は初心者向けではありません!ある程度練度のあるプレイヤーを想定して書いています。)

①:デッキコンセプトを意識する

1つ目はデッキコンセプトを意識するです。
様々なタイトルが出ているヴァイスシュヴァルツでは多種多様なデッキを組むことができます。ありがたいことにヴァイス界隈ではテンプレートとしてデッキレシピを上げてくれる有識者も沢山います。
ですが、テンプレート通りに組んだからと言って何も考えず回してるだけでは勝率を大きく上げるのは難しいと思います。そのデッキのコンセプトを意識せずにcxコンボを打ち、毎ターン集中を打って3パンするだけでは簡単には勝てないです。(カードパワーが逸脱しているようなタイトルの場合この話は例外になってしまいますが..)

そのデッキのどういった部分が強いのか、また強い部分を活かすにはどうするかを考えた50枚のデッキが本当に強いデッキだと思っています。

詰めが強いのか、盤面に有利がとれるのか、防御札が強いのか、デッキ圧縮が強いのかなどそのデッキでしかできない強みを探し、デッキコンセプトに合ったデッキ構築、プレイングをすることで勝ちパターンが見えてくるのではないかと思います。


対戦相手と比べて圧倒的なリソース量と強引に相手を倒せる詰め性能を持った8扉五等分


16500というヴァイス界の中でもトップクラスに高いパワーラインで盤面を制圧し、防御札を構えることができる8扉東リベ


山札のケアがしやすく、豊富なパワーパンプテキストで対戦相手の盤面を踏みやすい門扉ダンまち


最速レベル1から3面ソウル減連打で試合を優位に運べる宝電源ホロライブ


現代ヴァイスはカードのテキストが豊富で道中寄り道がしやすいです。ですが、山札のケアを除いて勝ちパターンやデッキコンセプトから大きく離れた行動は控えたほうが良いでしょう。(詰めが強いデッキで、詰めにコストが必要なのに道中で面を取りたいからと早出し多面を行いリソースが足りなくなる、リソースが豊富なのに特に意味もなく集中を打つ、打点レースを優位に運びたいデッキを使っているのに理由もなくサイドアタック連打など)


また、相手のデッキコンセプトを知ってるだけでも対戦相手がやりたいことが見えてくるので、大分戦いやすくなるのではないでしょうか。

②:常に下振れを意識する

2つ目は常に下振れを意識するです。この考えは試合中盤から考える事が多いです。


例を挙げると山札が10枚CXが3枚あるとします。この場合3パンした場合噛まなかった場合は3/7CXがあり、返しのターンほぼキャンセルが見込めます。ですが下振れた場合は3パンでCXが3枚噛みます。そうした場合次のターン打点が7点確定入ることになります。もちろんこういった下振れはほぼ起こることはありませんが、起きるリスクは考えるべきです。3パンした後に3~4点以上確山(山札にCXがない状態)になるリスクがあるのであれば基本的に山札を削ったほうがいいです。(山札ケアを行った結果リソース不足で何もできなくなるのであれば諦めも肝心です。)

少しだけ例外があります。疑似リフカウンターがあるタイトルや控え4ルックがチャンプアタックできる場合です。この場合は強気に3パンしていいと思います。下振れた時にケアさえできればいいのです。

また、上から引いてくるカードに備えることも大事です。毎ターンドローとクロツーで3枚引くことができますが、CXや使えないカードを3枚引いてくるリスクもあります。そういった場合に備えてドキテマやフィレスなどハンドの質を上げれたりCXを切れるカードを常に1枚は手札に用意するべきです。コストが控え室のキャラを置けるオカ研が手札にある場合クロツ―を放棄して、効果を使うのも下振れを避けるには効果的だったりします。

様々な下振れはありますが、現代ヴァイスの場合初手事故以外は大体の事象に備える事ができるカードパワーがあります。頑張りましょう。


③先に相手をレベル4にすれば勝ち

3つ目は先に相手をレベル4にすれば勝ちです。当たり前ですね。どんなに道中打点が入ろうが相手が止めようが盤面を取られようが関係ありません。相手をレベル4にしてしまえばいいのです。そうすれば勝利は自分の手元です。

と、簡単に言いますがそれが難しいのがヴァイスシュヴァルツです。
この項目で伝えたいことはどんなに盤面や山札、手札の質が負けてようがレベル4にしてしまえば勝利できる事を忘れないでほしいということです。
このゲーム道中やれることが多すぎて試合が終わる直前までこの意識が欠如してしまうこと結構あるんですよね。無駄にリソース使っちゃったり山札回しちゃったりしてそのまま負けたなんて事が起こらないように試合中相手をどうやってレベル4まで上げるかを考えるべきです。

また、自分が先にレベル4にならなければ勝てるという方向性で戦うのも良いでしょう。この考え方は早出しヒールを出して相手のリーサル圏内から逃れる、強力な山札を作りキャンセル回数に期待する等の勝ち方をする場合に有効です。イージーウィンと言われる試合展開の場合はこの考え方で行くといいのではないでしょうか。


終わりに

今回はこのゲームで勝つために考えている事を3つ挙げていきました。他にも様々な事を考えながらヴァイスシュヴァルツをしていますが、大まかに分類すると、この3つを意識しながらヴァイスをしています。もっと勝てるように頑張りたいところです。


今後もヴァイスシュヴァルツについての考察やレシピ紹介、環境考察などをしていくのでスキ、フォロー、コメント、拡散などお待ちしております!

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