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【ヴァイス】宝扉オバロ デッキ紹介part2

閲覧ありがとうございます。ぴっとです。
今回は宝扉オバロのデッキ紹介part2です。
採用理由は前回の記事に書いていますのでこちらの記事をご覧ください。

●現在の構築

デッキコード:2WTSJ

in
・プレアデスの副リーダー ユリ×2
・王都侵入 シャルティア×1

out
・果てなき忠誠 アルベド×1
・方針会議 デミウルゴス×1
・侵入者へ向ける視線 シズ×1

前回の記事で採用候補に入れていたカードを採用しました。集中の4枚目と早出しヒールの使用頻度が少なかったため抜き、cx入れ替えの役割が同じだったのでデミウルゴスが抜けた感じです。

●新しい気づき

前回の記事からさらに1週間ほど回していき、新しく得た気づきなどがあったのでいくつか紹介していきます。

●プレアデスの副リーダー ユリについて


このカード相当イカれてます。登場時2ドロー2ディスの任意効果に控えストックブーストが付いてるだけではなくパワーも10000出ます。
アインズの連動を引きにいくも良し。面取りでレベル応援込み11000出るのも良し。噛んでるcxを吐きつつストブするも良し。とりあえずこのカードが手札にあれば選択肢が広がることは間違いないです。

注意点があるとすれば盤面からキャラが1枚でもいなくなるとパワーが大きく下がるため、思い出拳や扉連動効果で思い出に飛ばす等盤面が少なくなるカードに気を付ける必要があります。

●サブプランの開拓

プレアデスの副リーダーユリを新しく採用したことによって1週目にアインズ早出しを立てるメインプラン以外に1週目で山札を作り、常に強い山札を維持できる(+プリシラ拳による耐久を狙う)サブプランが立てられるようになりました。

このプラン、最後の詰めに子山羊を絡めて使うことが少し難しくなりますが面取りや山がある程度できるため、相手との打点レースに大きく勝っている場合や先にレベル2が多く立ってしまった試合、1週目のキャンセルがかなり強かったという場合等に役立つプランです。

サブプランのメリット
・1-5からのリフ等である程度の山札を作った状態で戦うことができる。
・子山羊が山札に帰るため2週目以降も子山羊が使える。
・2/1ユリや子山羊、後列シャルティアを使って少ないリソース消費で面取りも行える。
・集中が3ルックなため山札のケアが行いやすい。

主にあげられるメリットは上記の通りです。特に子山羊と2/1ユリの相性がよく、2週目以降の山札で山羊を引いた際の自由度がかなり高いことや、後列シャルティア+集中+子山羊+2/1ユリ+cxで14000程のラインが見込める事などやれることの広さが多いです。
状況に応じて動かないといけないため、難しい選択が多くなりますが様々な相手を見ることができるため、サブプランを今後メインプランに据えても良さそうな印象でした。(その場合は2レベでやれることを増やしたいので早出しヒールを再度採用する必要がありそうです。)

●後列シャルティアの強み

採用当初は下効果での運用を考えていたため評価があまり高くなかったんですが、リバース1500パンプかなり強いです。
2面このカードを立ててとりあえず1面踏めるラインを用意すれば3面踏める可能性が出てくるレベルです。
最近は集中を後列に出さずにこのカード+レベル応援を立てる事が多いです。山札ケアorCXが引けなかった場合に集中を出すことが多いです。
上のサブプランが成立している立役者の一人でもありますね。電源デッキ相手にパワー負けしないのはこのカードの存在が大きいでしょう。

また、下の効果も相手が3トリなどで山札が弱いことが分かった瞬間にレベルを上げて一気に畳みかける等、常に次のレベル帯へスキップできるという点もかなり評価が高いですね。(0~3クロック等レベル帯前半のクロックだと厳しいですが…)
メインプランを行う際は基本的にリソースが不足しがちなので積極的にドローを狙っていきたいです。

●弱点について

このデッキが戦って相手するのが難しいと感じたデッキがありました。ベルク―リ採用のSAOとアンタッチャブル付与テキスト、コストの軽い美夏カウンター持ちタイトルです。アンタッチャブル付与と最後の美夏持ちタイトルにはまだサブプランで試合をすることができますが、フラクトライトSAOがアンタッチャブル付与ベルクーリを出してきた際やれることがかなり少なくなります。

2レベでアインズが立たない試合は基本的に詰めがそこまで強くないため、そこを突かれるとかなり厳しい試合を要求されます。

この2枚の組み合わせはかなり驚異でした。
フラクトライトが新弾でかなり強化されているため、今後対戦するケースも増えそうです。

おわりに

今回は宝扉アインズをさらに1週間ほど回して得た気づきを書いていきました。
構築が一旦まとまったことやサブプランの開拓が大きく、自分の中でこのデッキの評価がさらに上がりました。
発売後のこのデッキの大会成績も9-3とかなり良い感じになっています。さらに煮詰めて来期に生かせればと思います。今週はいよいよ今年最後のWGP地区予選が東京であります。自分は参加できないのですがどういったデッキが勝ち上がるか楽しみです。

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