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「夢なんてどうせ叶わない」って諦めていいの?

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ヒトと社会に希望と感動を与える記事。
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#挑戦

苦しかったときの話をしようか

こんにちは。人事の小山です。 「仕事の喜びを伝える」とテーマに考えていたいたら、偶然にも、『苦しかったときの話をしようか』という本があったので、すぐに買いました。 『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』の著者森岡さんの本です。 「そんな成功している方が、なんで苦しかった時の話を??」 と思いましたが、 就職活動をしていく娘に書いていた原稿をみた 出版社の人が、本にしようとしてので、本になったようです。 君からは好きなことばかりやって何でも実現したように見

1年間で5年分の成長?!

こんにちは。人事の小山です。 質問します。 人生で、一番成長するときは、いつだと思いますか? 私が言うには、「0⇒1」(ゼロ・イチ)の経験した時です。 私の中で、圧倒的に成長したと感じるのは、この2つの時です。 1つめは、大学の学園祭の実行委員長。 解散した学園祭を復活させたとき。 2つめは、活動休止だった学生団体を立ち上げなおしたとき。 【あの時、ケニアで死にそうな目に遭ってなかったら、アフリカはそこまで大切な存在ではなかった】 体感ですが、「0⇒1」(ゼロ

【あの時、ケニアで死にそうな目に遭ってなかったら、アフリカはそこまで大切な存在ではなかった】

人事の小山です。 小山といえば、アフリカ(最近、そんなに言わないですが)ですが、なぜ、そんなにアフリカに熱いのか? というのとふと思い出しました。 ケニアで死にそうな目にあったからですね。 大学3年生の終わりの春休みにひとりでケニアとタンザニアの旅をしました。 NPOを訪問したりいろいろしました。 旅も終わる頃。 ナイロビのビクトリ湖の近くのキスムというケニア第5の都市に滞在し、次の日は、フラミンゴで有名なナクルにいくために、高速バスで移動していました。 ナクル

君ならムーブメントを起こせる!

こんにちは。人事の小山です。 早速ですが、質問です。 「人を動かすのは大変だ。」って思ってませんか? 例えば、グループ会でリーダーになった人。 営業電話でお客さんに伝えることをする人。 様々な場面で、 人を動かしていくわけですが、 思い通りにならないことも多々ありますね。 海外であれば、 ローカルスタッフを まずは、遅刻させずに 来てもらうのに 一苦労だったりするかもしれません。 私の経験の話をします。 大学2年の時に、学園祭の実行員長を やってました。 その

自分で決めるから決意。他人に決められたら義務。

こんにちは。人事の小山です。 「成長のための大事な要素とは何でしょうか」 「何が人を成長させるのでしょうか」 いくつかあると思います。 私は、この4つだと思います。 「挑戦(決意)」 「環境の変化(立場の変化)」 「失敗体験」 「成功体験」 そのうちの「決意」について考えていきます。 『7つの習慣』に決意についてこうあります。 成長を続けるためには、私たちは学び、決意し、実行し、 さらに学び、決意し、実行し、そして、なおも学び、決意し、 実行しなければならないのであ

中島みゆきの「ファイト!」が暗すぎて、応援歌なのか疑わしい件について

人事の小山です。 受験と言えば、受験の応援歌、みたいなものがありますが、応援歌みたい位置づけにいるのに、 心の温度が1度あがることを「応援」と呼ぶなら、 心の温度が1度下がるくらいの、ゾッとする誰もが おそらく知っているだろう曲があります。 中島みゆきさんの「ファイト!」です。 今なお、多くのアーティストにカバーされる名曲です。 ぞっとする印象的なはじまりはこうですよね。 あたし中卒やからね  仕事をもらわれへんのやと書いた女の子の手紙の文字は とがりながらふるえて

夢でみたことを同じことが現実になった?!

人事の小山です。 明日は、第154回日商簿記本試験です。 遡ること、2年前の2月の簿記の本試験のことでした。 その日、「夢でみたことが、現実になりました。」 その時の内定者のひとりについてのことでした。 惜しくも、11月の試験では、2点足りずに不合格になるも、簿記の勉強によって、「人生が好転している」というほど、夢中になって簿記の勉強に励んでいました。 そんな、夢中に勉強に励む彼のことをある日、夢でみました。 夢は、こういう夢でした。 本試験の日でした。本試験が終わ

だって、ペンギンだもの。

ペンギンは、群れている。 なぜ、ペンギンは、群れているか? それは、弱い動物だからです。 こんにちは。人事の小山です。 ペンギンから考える組織づくりを一緒に考えていきましょう! 「みなさん、ペンギンは好きですか?」 結構、好きな方もいると思います。 ペンギンは、可愛らしいですよね。 可愛らしいというのは、 「弱い」から「守ってあげたい」という 感情のひとつであって、 つまり、ペンギンは弱い動物です。 なぜか。 ペンギンは、飛べない鳥です。 羽らしきものはあり

昨日の涙を明日の笑顔に -組織とは?-

人事の小山です。 人事がつくる舞台 人事というのは、 社員が活躍する「ステージ」なんだということです。 社長が描く経営理念というシナリオに沿って、 戦略という演出によって 社員がそれぞれの役を演じて 会社やサービスという ひとつの作品を共につくりあげて、 お客さんに、喜んでもらう。 そういうものは、 組織であり、それにまつわる一連のことを 人事と呼ぶのです。 演劇の舞台づくりとは、 感動的で、圧倒的な高揚感と 創造的で、一体感があるものです。 人事という