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「夢なんてどうせ叶わない」って諦めていいの?

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ヒトと社会に希望と感動を与える記事。
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2019年8月の記事一覧

苦しかったときの話をしようか

こんにちは。人事の小山です。 「仕事の喜びを伝える」とテーマに考えていたいたら、偶然にも、『苦しかったときの話をしようか』という本があったので、すぐに買いました。 『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』の著者森岡さんの本です。 「そんな成功している方が、なんで苦しかった時の話を??」 と思いましたが、 就職活動をしていく娘に書いていた原稿をみた 出版社の人が、本にしようとしてので、本になったようです。 君からは好きなことばかりやって何でも実現したように見

苦しくなるのは、君が頑張っているから-『君は愛されるため生まれた』

※「なんだか、苦しい」と思う方はぜひ読んでください。 こんにちは。人事の小山です。 私が、「救われた言葉」についての話です。 『スランプになるのは、頑張ってる証拠。』 「スランプになるのは、頑張ってる証拠。」 「みなさん、こんなふうに思ったことはありませんか?」 なかなか思うように成果がでない! 自分は、どうせ能力がないんだ! 自分は、やっぱり向いてなかった! 自分の努力が足りていないんだ! 「こうやって、苦しみ、悩むことはありませんか?」 もし、こうやって、

もっと期待していいんじゃない?

こんにちは。 人事の小山です。 期待が生み出すもの「期待」というのは、 いい感情も、 よくない感情も生み出すものです。 例えば、 政権が変わって、 「時代がかわるんじゃないか。 生活が変わるんじゃないか」 という期待を抱いたり、 結局、政権交代しても、 「何もかわらなかった。」 「裏切られた」 という気持ちになるのではないのでしょうか? 私は、期待には、 期待する向きに対して、 2つあるのかなと 考えています。 ・自分に対する期待 ・他人に対する期待 他人に対する

昨日の涙を明日の笑顔に -組織とは?-

人事の小山です。 人事がつくる舞台 人事というのは、 社員が活躍する「ステージ」なんだということです。 社長が描く経営理念というシナリオに沿って、 戦略という演出によって 社員がそれぞれの役を演じて 会社やサービスという ひとつの作品を共につくりあげて、 お客さんに、喜んでもらう。 そういうものは、 組織であり、それにまつわる一連のことを 人事と呼ぶのです。 演劇の舞台づくりとは、 感動的で、圧倒的な高揚感と 創造的で、一体感があるものです。 人事という

18歳の青空のムコウ 世界の戦争と平和

人事の小山です。 新宿御苑のベンチに座って、 真夏の青空を見ていると、 大学1年生、18歳の頃を思い出します。 山の上にある大学のキャンパスで、 サークルボックスの前のベンチに仰向けに寝そべって 澄み切った青い空しか見えていなかった日々。 18歳の頃に、何を考えていたのか? 「あの頃、空を見上げて、何を思っていたのか。」 私が大学に入学したのは、2003年。 「イラク戦争が起こった」 まさにそんな時代でした。 「青空の向こう側のセカイには、戦