#あの素敵なセカイをもう一度。-１００日間の軌跡-

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本

分断されたセカイだからこそ、『あの素敵なセカイをもう一度』つくりあげていけないだろうか？と立ち上がったプロジェクト。

運営しているクリエイター: 新卒海外研修生 | 東京コンサルティングファーム（TCF）

９月１日「芸術と自然があふれる・ロシア」＃あの素敵なセカイをもう一度

＊＊＊３月２９日ロックダウン開始。６月９日ロックダウン解除。＊＊＊ヨーロッパからアジアにかけて広大な領土を持つ、世界一大きな国・ロシア。日本からは飛行機で最短2時間程度の距離にある隣国である。また、ロシアは観光の宝庫で、歴史的建造物をはじめ、バレエやサーカスなどの芸術、シベリア等の大自然と魅力的な見どころが満載である。現在、ホテル・レストランはソーシャルディスタンスの予防策を講じて再開している。また、人数制限をかけ観光地の一部再開が行われている。しか

９月２日「世界最大の映画製作・ムンバイ」#あの素敵なセカイをもう一度

＊＊＊３月下旬ロックダウン。５月３１日規制を緩和。７月２９日規制を緩和。＊＊＊ムンバイは、アメリカ映画産業の中心地「ハリウッド」を掛け合わせたボリウッド映画の発祥地として有名です。年間１０００本以上の映画がこのムンバイで作成されており、その製作本数はなんと世界１位！！！興行収入も３０００億ドルとアメリカの興行収入の２倍と言われています。現在は新型コロナウイルスの感染拡大により、撮影の多くをストップしていますが、今までの作品を通じて規制がかかっている今

９月３日「憎しみの幽閉・アグラ」#あの素敵なセカイをもう一度

＊＊＊８月１日インドにおける新型コロナウィルスに関する注意喚起（ロックダウンの更なる緩和）８月５日日本航空によるデリー発臨時便の運航８月１７日日本航空によるデリー発臨時便の追加運航＊＊＊インドでは世界で三番目に多い感染国となっている。まだ日本からは臨時便しか運行しておらず、誰しもがデリーに行くことは難しい。タージマハルの近くにもうひとつ世界遺産がある。「アーグラ城塞」である。ムガル帝国の第3代皇帝のアクバルが建設した城である。タージマハルは、第

９月４日「不屈の心を持つ観光地・沖縄」#あの素敵なセカイをもう一度

＊＊＊４月２０日沖縄県非常事態宣言を実施。５月１４日沖縄県非常事態宣言を解除。８月１日沖縄県非常事態宣言を再実施。９月５日沖縄県非常事態宣言を解除予定。＊＊＊年間1000万人もの観光客が訪れる沖縄。魅力は海や食と多岐に渡るが、その代表として首里城が挙げられる。首里城は琉球王国450年の歴史を伝え続ける建物で、累計5000万人もの観光客が訪れた観光スポットです。首里城は観光客だけでなく、住民である沖縄県民からも大切な存在であり、沖縄を代表するシン

９月５日「太鼓の音が聞こえる？！・ベルギー」#あの素敵なセカイをもう一度

＊＊＊３月１２日学校や飲食店を閉鎖する措置を発表。３月１７日食料品店、薬局、ペット用品店、書店を除く、必要不可欠でない店舗は閉店。３月１８日　外出禁止措置開始。＊＊＊ベルギーでは医療従事者等に向けて毎日20時になると太鼓、笛、拍手の音が街に広がります。(※場所によります) 音を奏でながらみんなで鼓舞し合う。思いを乗せた音楽がベルギーの街から世界各国へ響き渡っています。街が一気にあか音を使いみんなで励まし合いながら、この困難を乗り切ろうと医療従事者や

９月６日「ろうを使ったマスク・コンゴ民主共和国」#あの素敵なセカイをもう一度

＊＊＊３月１９日　全国における学校，大学，公立・私立高等学院を閉鎖３月２０日　リスク国及び経由国からのフライトはすべて停止７月７日　非常事態宣言を7日から15日間延長することを発表＊＊＊コンゴ民主共和国では学校が閉鎖され、ロックダウンが続いていた。経済活動が停止され、以前のような生活ができなくなった。それでも、ろうを使ったマスクが製造され、弱い人を支援しようと慈善団体ができた。皆辛い状況にも関わらず、人への思いやり、助け合いの輪が広がっている。

９月７日「大自然が残る最後の楽園・パプアニューギニア」#あの素敵なセカイをもう一度

＊＊＊３月２４日国家非常事態宣言を施行。６月１６日国家非常事態宣言を解除。＊＊＊ 600の島々で構成されるパプアニューギニア。水温が一年中温かいことや手が入っていない大自然が残っていることから、多彩な体験が出来ると観光客から人気があります。現在は新型コロナウイルスの影響により入国が困難になっていますが、規制解除後は今までの不自由を忘れさせる程の非日常が私たちを迎えてくれます！写真:600ある島の1つ・キリヴィナ島にある市場の様子。多くの人々がこの市場で売

９月８日「新しい結婚スタイル・インド」#あの素敵なセカイをもう一度

＊＊＊８月２１日イスラム教シーア派の宗教行事「アーシューラー」に伴う注意喚起９月１日タミルナドゥ州、ロックダウンの緩和＊＊＊コロナ禍の中で、「人々の幸せ」は変わったのだろうか。急速に感染が拡大するインドでは、幸せの象徴である「結婚式」をどうしているのだろうか。インドの結婚式と言えば、オールナイトで、参加者が踊り続ける結婚式が有名である。しかし、急速な感染拡大下においては、従来どおりの結婚式は行えなくなってきている。インドでは、自宅でフェイスブックやイン