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英語で楽しくおうち時間 ~映画~

我々夫婦、毎週金曜日は子どもたちの消灯後にムービーナイトです。
いつ頃始まったのか記憶にないけれど、長女が生まれる前からなので10年以上続いています。平均毎月4本、GWや夏休み、お正月など長期休みはそれ以上観るので毎年平均50本を10年以上です。

ロックダウンになってから、毎週金曜日は夫婦のムービーナイトに加え、毎週日曜日の家族ムービーナイトが増えました。
子ども達からの一番人気はもちろん『天空の城ラピュタ』(The Castle in the Sky)ですが、その宮崎駿監督もファンの一人である、イギリスの児童文学の巨匠Roald Dahl(ロアルド・ダール)の小説をもとにした映画も子ども達と一緒に楽しめます。

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(ロゴはhttps://www.roalddahl.com/home/kidsより)

長女は彼の作品の全部を読んだので、映画も全て観たいそうです。バーミンガムにあるロアルド・ダール博物館にも連れて行ってあげたいし、ついでに、キャドバリーの工場見学もしたいと思っています。

さて、映画化された小説の中には古いものも多いのですが、私の世代だと知らない人はいないであろうジョニー・デップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』(Charlie and the Chocolate Factory)、他にもここ10年でスティーブン・スピルバーグ監督の『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(The BFG)やストップモーションアニメで『ファンタスティック Mr. Fox』(Fantastic Mr. Fox)が映画化されています。
今年はアン・ハサウェイ主演の『魔女がいっぱい』(The Witches)が10月公開予定です。

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今日のお勧めは、『ジャイアント・ピーチ』(『James and The Giant Peach』)です。チョコレート工場もBFJも面白いのですが、内容と映像が7歳4歳には少し怖かったようです。それに比べてこれは小さいお子さんにもお勧めできる映画です。前半と後半に少し実写版が出てくるのですが、一番大事な旅の部分はストップモーションアニメなので可愛い動きの中で、主人公のジェームスと昆虫達のスリルあり、コメディ要素もあり、ハラハラどきどきの冒険を一緒に楽しめます。

長女は自分で読み、次女は学校とおうちで2回読み聞かせ、長男は1回おうちで読み聞かせた後で映画鑑賞しました。結末がわかっている分、安心して観られたのも楽しめた要因の一つかもしれません。

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