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TBS NEWS 生活・防災

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#外出自粛

コロナで深刻化 若者の「孤独対策」を

政府が開催した緊急フォーラム。テーマは「孤独対策」です。コロナで外出自粛が長期化する今、特に若者たちの孤独が深刻化しています。国を動かした1人の現役大学生の取り組みを取材しました。 ■深刻…若者ら3万6000人が相談 男性(10代学生):「感じますね」「世間的にも外出にくい状況なので」 女性(10代学生):「友達に会わないで1人でいることが多くなったのでそこでやっぱり孤独を感じます」 長引く外出自粛で他人との接点が減り、孤独を感じている人たちがいます。 2月25日夜、

「変異ウイルス」爆発的感染の可能性も

■英とは異なる「新たな変異ウイルス」今月2日にブラジルのアマゾナス州から羽田空港に到着した10代から40代の男女4人が、イギリスや南アフリカで見つかったものとは異なる「新たな変異ウイルス」に感染したことが10日、明らかになりました。 国立感染症研究所によりますと、これまでにイギリスや南アフリカで見つかった変異ウイルスと共通の変異はあるものの、遺伝子の配列が異なり、感染力の強さやワクチンの有効性などの判断はまだ出来ないといいます。 すでに日本国内では、変異ウイルスに感染した人は

『#TBS生活防災』マガジン 新型コロナウイルス関連記事 目次

■対策◆どう予防?手洗い・せきエチケット・マスク着用 私たちができる対策(2月20日) ◆感染しないために 感染予防に関するQ&A(2月27日) ◆For Foreigners in Japan ~がいこくじんのみなさんへ~(3月2日) ◆感染が疑われる家族がいる場合の注意事項(3月2日) ◆マスクの作り方をいくつかご紹介(3月12日) ◆「緊急事態宣言」が発令された場合、私たちの暮らしはどう変わる?(4月2日) ◆DV、虐待、差別などで悩む人のための相談窓口~なやんだり こ

東京都ロードマップ「ステップ1」で可能になったことは?

東京都は感染症の防止と経済社会活動の両立を図る道筋として「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」を策定しています。 緊急事態宣言の解除にともない休業要請の段階的な緩和が始まり、26日午前0時よりこれまでの「ステップ0」から「ステップ1」へと移行しました。 ■東京都の「ロードマップ」5つのポイント① 外出自粛等の徹底を通じて、感染を最大限抑え込む ② モニタリング等を通じた、都民生活や経済社会活動との両立 ③ 必要な場合には、「東京アラート」を発動 ④ 

新型コロナウイルス 専門家会議提言~長丁場の対応を前提とした 新しい生活様式の定着が必要(5月1日)

新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議は5月1日、新たな提言を公表しました。 ■現在の状況分析 ・東京の新たな陽性者は4月9日には250人近くに上っていたが、直近(4月29日、30日など)は100人を下回っていて、減少傾向。しかし、増加する際のカーブ、立ち上がりに比べて減少するスピードはやや緩やか。 ・東京では夜間の接待を伴う飲食店における感染者は激減している。一方で医療機関や福祉施設での施設内感染や家庭内での感染の割合が増えている。 ・4月1日時点での直近

新型コロナウイルス 子どもと#うちで過ごそう~うちでできる遊びや学習をいくつかご紹介

新型コロナウイルスの影響で、休校や休園、テレワークによってお家で過ごす時間も多いのではないでしょうか。子どもも親もストレスがたまってしまうこともありますよね。 外出自粛の間、運動不足を解消したり、学習ができたり、親子で楽しめるようなコンテンツをいくつかご紹介します。 ■おもちゃたちと"遊びながら学べる"動画株式会社ongaqと「PLAYMOBIL(プレイモービル)」で有名なドイツ・ゲオブラ・ブラントシュテッター社は、子どもたちが、分かりやすく新型コロナウイルスついて学べる

東京が“ニューヨーク”になる前に(2)

一日中、鳴り響いていた救急車のサイレンが、最近、明らかに減ったと感じる。 「感染のピークは過ぎた」 4月19日の会見で、ニューヨーク州のクオモ知事は、そう語った。新型コロナウイルスの新規入院者数は、徐々に減少傾向に入っている。確かに3月下旬から4月上旬の、急激な感染拡大から「医療崩壊の危機」が叫ばれていた、あの絶望的とも言える状況を考えると、少し明るい兆しを感じることができるようになった。だが、今も1日の新規入院者数は1200人、死者も400人を超える(4月24日)。

陸上自衛隊直伝の手洗い&運動不足解消「本気の!自衛隊体操」

■陸上自衛隊式「マスクの付け外し方」ポイント①マスクを外す前に手を消毒! ポイント②マスクの表面に触れない ポイント③捨てるときは距離を保つ ポイント④マスクを捨てた後にも手を消毒! ◆陸上自衛隊式「マスクの付け方」(基本) ・マスクを付けるときはひもの部分を持って鼻からあごの下までをカバー ・ノーズワイヤーを鼻の形に合わせ隙間ができないようにする ◆陸上自衛隊式「マスクの外し方」 ポイント① マスクを外す前に手を消毒! 外出先から戻ってきたときはウイルスが手に付

新型コロナウイルス 専門家会議~医療従事者に対する偏見や差別は絶対にあってはならない(4月22日)

緊急事態宣言の発令から2週間が過ぎ、政府の専門家会議は新たな提言を出しました。 医療提供体制について ・重症者、中等症者を集中的に受け入れる「重点医療機関」を全都道府県で速やかに設定する ・ 重症者への集中治療を行える人材をできるだけ短期間で養成できるようなプログラムを整備する ・必要に応じて、不要不急の受診や予定入院、予定手術の延期など空床確保に努める ・無症候例、軽症例の療養先となる宿泊施設の確保と具体的な準備を行う ・ 災害医療コーディネーター等、災害時の対

「緊急事態宣言」延長を主張 専門家会議に参加の和田耕治教授インタビュー

「5月6日までとなっている緊急事態宣言の期限を延ばすべき」。政府の専門家会議に参加している国際医療福祉大学・和田耕治教授は、もう少し時間が経たないと効果を評価できないとしつつも、そう主張しました。 Q.「濃厚接触者」の定義が変更になった。市民はどのように受け止めれば良いか※濃厚接触者の定義変更・・・ 国立感染症研究所は濃厚接触者の定義について、マスクなどの感染対策をしないで接触した人のうち、患者と接触した時期をこれまでの「患者が発症した日以降」から「患者が発症した日の2日前

新型コロナウイルス~専門家会議 接触8割減らすにはさらなる努力が必要(4月22日)

緊急事態宣言の発令から2週間が過ぎた22日、政府の専門家会議は新たな提言を出しました。 人と人の接触機会を確実に8割減らす・テレワークを徹底する ・イベントなどについては自粛要請を継続する可能性がある ・引き続き不要不急の外出を自粛 ・3つの密を避けるための取り組み徹底 人との接触を8割減らす10のポイント ①ビデオ通話でオンライン帰省 ②スーパーは1人または少人数ですいている時間に ③ジョギングは少人数で、公園はすいた時間、場所を選ぶ ④待てる買い物は通販で ⑤飲み会