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現場から、 ~TBS NEWS~

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TBSテレビ報道局が運営するnoteです。記者個人noteやNEWS23スタッフnoteなどをまとめています。公式WEBサイトはこちら→http://news.tbs.co.jp
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#徳谷柿次郎

Dooo「ベビー」×「テクノロジー」=「ベビテック」でDooo!冨樫真凜さん(前編)

赤ちゃん大好き「ベビテック」での起業目指す20歳柿次郎: Dooo司会の徳谷柿次郎です。よろしくお願いします、今回は赤ちゃん大好き!冨樫真凜さんです! 冨樫: よろしくお願いします。 柿次郎: 赤ちゃん好きなんですね。 冨樫: めちゃくちゃ好きです。この世界で一番好き。 柿次郎: 世界で一番好き!?みんな大好きですね。基本的には。赤ちゃんが冨樫さんの活動とちょっとつながってくるわけですね。 冨樫: そうなんです。今「ベビテック」って呼ばれる、ベビー × テクノロジー

「福島県いわき市在住のローカルアクティビスト、小松理虔さんが考える今後やりたいこと、”忘れないでいる”ことの大切さ」(後編)

柿次郎: Dooo編集長の徳谷柿次郎です、今回も、ローカルアクティビストの小松理虔さんにお話を聞いていくぞ!Dooo! 今回も福島県いわき市在住のローカルアクティビスト小松理虔さんにお話を聞きます。自分の欲求と社会の要望をつなぎ地域の課題を解決する。ローカルを課題の現場と捉え日々企画・発案を行っている小松さん。その一つ、東日本大震災をきっかけにはじめた魚の放射線量を測定し、公表するプロジェクト「うみラボ」や小名浜の魚屋でお酒を飲みながら旬の魚を味わい尽くす「さかなのば」など

「福島県いわき市のローカルアクティビスト、小松理虔さんが考える、今ローカルで求められるクリエイティビティとは?」(前編)

ローカルアクティビストとは柿次郎: Dooo司会の徳谷柿次郎です。本日のゲスト、ローカルアクティビストの小松理虔さんです。よろしくお願いします。 小松: お願いします。 Dooo!今日のゲストは福島県いわき市在住のローカルアクティビスト、小松理虔さんです。ローカルアクティビスト、聞き慣れない肩書きですがいったいどんなお仕事なんでしょうか。 ローカルアクティビストになる前はテレビ局の報道記者、かまぼこメーカー広報も経験した小松さん。現在はいわき市の食や医療、福祉などの企画

「夫婦で”妊活”を考えたら・・・ヘルスアンドライツ代表 吉川雄司さんが伝えたい”多様”な選択肢」(後編)

柿次郎: Dooo編集長の徳谷柿次郎です。今回もよろしくお願いします。さて、今回も吉川雄司さんに妊活について話を聞いていきます。 Dooo!今回も妊活や不妊治療へのサポート事業を展開するヘルスアンドライツ社長の吉川雄司さんにお話しを聞きます。妊娠や出産というライフプランを誰もが自由に自分の意志で選択できる社会を目指す。そのためにはまず知識を持つことが大切と考え吉川さんは日々活動に邁進しています。 吉川: そういった人たちに何か情報とか何か機会を提供することで子供を授かる

「夫婦で”妊活”を考えたら・・・ヘルスアンドライツ代表 吉川雄司さんが伝えたい”多様”な選択肢」(前編)

柿次郎: Doooの司会の徳谷柿次郎です。本日もよろしくお願いします。では早速ゲストを紹介します。株式会社ヘルスアンドライツ代表の吉川雄司さんですよろしくお願いします。 Dooo!今日のテーマは妊活です。子供を授かることは人生を大きく変えるビッグイベントの一つ。しかし、これまで妊娠出産といった話題は女性のみの問題として語られることが多いテーマでした。 10月11日は国際ガールズ・デーでもあり、女性が人生における選択肢を自分の意志で選び取り生きていくために、男性と対等に家庭

「国境をなくす!外国籍の人が暮らしやすい日本に・・・若手CEOの挑戦」岡村アルベルトさん(後編)

柿次郎: Dooo編集長の徳谷柿次郎です。よろしくお願いします。今回も株式会社ワンビザの岡村アルベルトさんにお話をお伺いします。 Dooo!今回も株式会社ワンビザ(one visa)の岡村アルベルト社長からお話を聞きます。日本人の父とペルー人の母を持つ岡村さん。幼いころの親友の強制送還や入国管理局に勤務中目の当たりにしたビザ更新手続きの課題を解決したいと2015年に起業。ワンビザを設立しました。そのビジョンは「国境をなくす」。 岡村: 現在はカンボジアに語学学校を創設し

「在日外国人のビザ手続きをもっとスマートに。若手CEOの挑戦!」岡村アルベルトさん(前編)

柿次郎: 今回のゲスト!株式会社ワンビザのCEO,岡村アルベルトさんです!宜しくお願いします! 岡村: 宜しくお願いします! Dooo!きょうのゲストは株式会社one visaの代表取締役社長、岡村アルベルトさんです。日本人の父とペルー人の母を持つ岡村さんは小学1年生で来日。大阪で子供時代を過ごしました。 言葉の壁や友達作り、幼いころから様々な困難を乗り越えてきた岡村さんですが、中でも最も苦労したものは・・・ 岡村: また、ペルー出身の親友がビザの更新手続きができず

「ひとり親家庭で生まれ 今はひとり親家庭を支援」NPO法人『あっとすくーる』理事長 渡剛さん(後編)

柿次郎: Dooo!編集長の徳谷柿次郎です。今週もNPO法人「あっとすくーる」理事長の渡剛さんにお話を聞いていきます。よろしくお願いします。 渡: よろしくお願いします。 大阪府箕面市にあるひとり親家庭の教育支援に取り組むNPO「あっとすくーる」。 渡: 僕自身がまずひとり親家庭で育ったというのがスタート。 自身もひとり親家庭に育った渡さんが、どんな家庭環境の子どもにも学習の機会をという思いから学習塾「渡塾」を運営しています。 ただ勉強するだけでなく子供たちの居場所

「ひとり親家庭で生まれ 今はひとり親家庭を支援」NPO法人『あっとすくーる』理事長 渡剛さん(前編)

今回は大阪箕面市で収録柿次郎: Dooo!司会の徳谷柿次郎です、本日もよろしくお願いします。ではさっそく本日Doooのゲストを紹介します。NPO法人「あっとすくーる」理事長の渡剛さんです。宜しくお願いします。 渡: よろしくお願いします。 柿次郎: まずここはどこなんでしょうかね。 渡: 私たち「あっとすくーる」の事務所で、塾もやっている場所になります。 柿次郎: ここは、大阪の箕面市ですよね。 渡: そうです。 柿次郎: 渡さんは何をやられている方なのか、自己紹

「福祉実験ユニット『ヘラルボニー』の双子の兄弟が挑む新しい福祉と社会のつなぎ方」松田崇弥さん文登さん(前編)

柿次郎: 今回のゲスト、株式会社ヘラルボニーの双子の兄弟、松田崇弥さんと文登さん!宜しくお願いします! 崇弥&文登: 宜しくお願いします! 今日のゲストは双子の兄弟、松田文登(ふみと)さんと崇弥(たかや)さんです。 4歳上の兄が自閉症であることからも幼いころから福祉が身近にあった二人は、2018年、障害のあるアーティストの作品をプロダクトにして世の中に発信する会社「ヘラルボニー」を岩手県で立ち上げました。 そのミッションは「異彩を放て」。 崇弥: 前編では、「ヘラ

「福祉実験ユニット『ヘラルボニー』の双子の兄弟が挑む新しい福祉と社会のつなぎ方」松田崇弥さん文登さん(後編)

柿次郎: Dooo!今回もヘラルボニーの松田双子の兄弟に話を聞くぞ~~~!!! Dooo!!今回も3分違いで生まれた双子の兄弟「ヘラルボニー」の松田崇弥さん、文登さんにお話を聞きます。 知的障害のあるアーティストの作品をプロダクトにして世の中に発信する「ヘラルボニー」。プロダクトの一つでもあるネクタイは、あの、乙武洋匡(おとたけひろただ)さんも、愛用しています。 また、最近ではアートに限らず、手話を使ったラップイベントの企画など 様々な観点から社会と福祉をつないでいます

「ネットメディアの価値観を『ゆっくり・深掘り』へ」瀬尾傑さん(後編)

柿次郎: Dooo!!編集長の徳谷柿次郎です。先週に引き続いて今回もスローニュース株式会社の瀬尾傑さんにお話を聞いていきまーす。 前回の振り返りスマートフォンなどでいつでもどこでもニュースがみられるようになり、速さ、“速報性”が重視されやすい近年。 瀬尾: 記事の価値は速さじゃなくて深さなんですよ。真実性こそが記事の評価になる。 瀬尾さんが代表のスローニュースでは手間をかけて調査し隠れた事実を掘り起こすいわゆる「調査報道」を行うメディア、ジャーナリストを支援しています。

「ネットメディアの価値観を『ゆっくり・深掘り』へ」瀬尾傑さん(前編)

自己紹介をお願いします柿次郎: Dooo!!司会の徳谷柿次郎です。今日も宜しくお願いします。では早速今回のゲストを紹介します。スローニュース株式会社代表取締役であり、JIMAインターネットメディア協会代表理事の瀬尾傑さんです。宜しくお願いします。自己紹介をお願いしてもいいでしょうか。 瀬尾: はい。瀬尾です。瀬尾傑です。カメラ目線ですか?(笑)もともとはですね、僕は出版社にいて講談社という出版社なんですけどそこで長い間編集者していたんですね。週刊現代とか最近話題になっている

「“食”を考えるために猟師になった大学生の挑戦」菅田悠介さん(後編)

柿次郎: Dooo司会の徳谷柿次郎です。前回に続いて大学4年生でわな猟師をやっている菅田さんにお話しを聞いていくぞ!Dooo!! 鴨の解体を経験したことで、食べ物に対する意識が変わり、猟師の資格を取ったという菅田さんに対し・・・ 「ぼくも猟師になりたいんですよね」(柿次郎) まさかの猟師になりたい発言!でも、柿次郎が猟師になりたい理由ってなんなんでしょうか。 猟師の顔がかっこいいわけ柿次郎: 菅田: 顔を深くしたい!? 柿次郎: なんで山の命に向き合ってるおじさん