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#09 報道・情報開発部 須田麻里江

                                                                                                       (2020.6.17)
入社2年目、報道局政治部の須田麻里江です。

1年目は、「ひるおび!」「はやドキ!」「アッコにおまかせ!」という3つの番組を担当させていただきました。同じ会社でも、番組が違えば雰囲気も仕事内容もガラッと変わります。
おかげで、フリップ制作から、VTR編集、街頭取材など様々なことを経験できました。

現在は政治部で、国会や総理官邸、政党や中央省庁の動きを追いながら、
視聴者の方に「素早く」「正確に」「わかりやすく」伝えるためにOAの準備をしています。
国民の「知る権利」を担っている以上、間違った情報を流すことは決して許されません。
緊張感のいる仕事ですが、やりがいを感じています。


【初めて○○した話】

初めての緊急事態対応。
コロナウイルスの感染拡大に伴い、不安に包まれていく世の中。
欧米のように、日本でもロックダウンが行われるのかなど、政府の対応に対する人々の関心が高まる中、「安倍首相が緊急事態宣言を発令する方針を固める」という情報が流れ始めました。バタバタし始める報道局内。
そして、緊急事態宣言発令という歴史的瞬間。
「しばらく大変な日々が続くぞ、、、」と覚悟を決めたことを覚えています。
政府から、新型コロナウイルスに対する方針が次々と発表される中、
人々の生活にかかわる重大ニュースをいち早くまとめ、視聴者に伝えるために報道局内を走り回りました。
毎日毎日ヘトヘトでしたが、無事OAを出せた後には、毎回大きな達成感を得ることができました。

【プロフィール】 

東京都出身。幼少期に新体操を始め、高校・大学時代はチアをやっていた軟体人間です。 大学では、3年生から映画の研究室に所属し、映画を撮ったり、 フェミニズムの視点から映画の中身を研究したりしていました。 好きな映画監督は成瀬巳喜男です。 大学4年生の時には、ハワイの日系人女性の歴史に感銘を受け、ハワイの歴史と文化に没入。 合計3か月ほど滞在しました。 いつか私の大尊敬している日系人女性に取材をし、映画や特集番組を作ることが夢だったり。 今も知識を増やしているところです。

【次回】

テレビ番組の脳内アーカイブ数の多さと、めちゃくちゃ広いキャパは同期随一! いつも黒い服を着こなす、制作開発部の松本佳奈子さんです!
 

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