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#23 コンテンツ制作局 三宅孝司

2019年入社、コンテンツ制作局制作開発部の三宅孝司です。
2020年度は「炎の体育会TV」・「アイ・アム・冒険少年」のADをレギュラー業務としてこなす傍ら、TBS初の大型お笑い特番「お笑いの日」の「ベスト・オブ・ザ・ドリームマッチ」のチーフAD、また年明けの特番「芸能人・神経衰弱」の企画・演出をさせていただきました。
入社2年目はいろいろな業務に携わらせていただき、いろいろな方に助けていただいた激動の、そして充実の1年でした。


【初めて○○した話】
初めて番組の企画・演出をした話。

入社1年目の冬、まだバラエティに配属されて1か月目のこと。
局内の企画募集に提出した「芸能人・神経衰弱」という番組企画書がまさかまさかの通過。放送時期は未定ながら、自分の番組をやらせていただけることが決定しました。これはもう完全にビギナーズラックです。バラエティ番組の業務もまだ何もわからず、収録すらほとんど参加したことがない中での決定に、大きな喜びと同時に同じくらいの不安を感じたのを覚えています。
その後、コロナ等もあり放送時期も未定のままだったのですが、入社2年目の秋に年明けの深夜特番として放送することが決まったと連絡がありました。
正直、ここからの記憶はあまりありません(笑)。
ただひたすら毎日頭を抱えながら特番の演出のことを考え、周りの方々の大きな助けに支えられ、たまにめちゃくちゃ怒られながら(笑)、あれよあれよという間にロケ当日を迎えました。ロケ直前は不安に押しつぶされそうになっていましたが、やっぱり芸人さんの現場力はめちゃくちゃすごいです。圧倒的な「お笑い」で想像の遥か上を行くロケにしてくださいました。
その後、編集所でクリスマスを迎え、偉い方々に時折厳しい言葉をいただきつつ、大晦日前に駆け足で納品したのはいい思い出です。

各局そうですが、今は「若手の社員にも番組をやるチャンスを!」という機運が高まっているような気がします。TBSもその例外ではありませんし、むしろその熱量は高い方だと思います。これからも2つ、3つと番組をやれるよう日々精進していきたいと思います。


【プロフィール】
山形県天童市出身です。 水泳8年、野球5年、ハンドボール3年と運動部歴が割と長いのですが、 何故だか入社以来、「本当に運動部だったの?」と 言われることが非常に多いです。比較的、体は動かせる方であると自負しております。 大学時代は伊豆諸島を中心に離島を巡り、 たまにモリで魚を突いたりしていました。 郷土愛は人一倍強いと思います。 上京6年目にして望郷の念は未だ健在です。 得意教科は社会科と国語。 英語はめちゃくちゃ苦手です。

【次回】
『はやドキ!』『あさチャン!』『木梨の会』で爽やかな朝をお届けしながら、 ひとたびクイズになると超難問を次々となぎ倒していく 『東大女王』こと、アナウンスセンターの篠原梨菜さんです。

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