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#08 営業局 渡邊晏夏

はじめまして!
モノづくりへの情熱に溢れた高森くんに紹介していただきました、
営業局営業推進部の渡邊晏夏と申します。

突然ですが、皆さんは理論派ですか?感覚派ですか?
簡単に診断することができます。
① 手を組む。(祈るように両手の指を交差してみてください。)
② 腕を組む。
➀で左親指が上に来た方は、物事を右脳で考える「直感的思考」、右親指が上の方は、物事を左脳で考える「論理的思考」の持ち主のようです。
➁で左腕が上に来た方は、右脳で行動する「直感的行動」、右腕が上の方は、左脳で行動する「論理的行動」の傾向にあります。

私は右親指が上、左腕が上なので、「論理的思考」×「直感的行動」ということになります。
さて、そんな私が今働いているのが営業局営業推進部です。
営業推進部はその名の通り、営業が捗るようにする部署です。
商品であるCM枠の管理はもちろん、実際に売りを担当している営業の外勤やデスクと、編成という別の立場の間に立って仕事をすることもあります。また新しい売り方や、システムを考えるなど、様々な方法で営業を捗らせる部署です。
そんな営業推進部に私が来て最初に感じたことは、実に「ロジカル」だということでした。
営業推進部では、これからのTBSとしての売り上げを伸ばしていくためにどのようにしたら良いか、数字や分析を用いながらアイデアにしていきます。
「直感」を大事にしながらもそれを軌道に乗せるために「論理」を駆使しているように感じました。
営業推進部に配属していただくまでの私は、確かに自分なりに考え分析することは好きだけれど、それらを駆使することにも目標のために構築していくことにも甘さがあったように感じます。つまり「論理的思考」を生かしきれず、力業にも似た「直感的行動」で物事を進めていたような、そんな気がします。

正直入社したときは営業局に行くなんて思いもしませんでした。エンターテイメントを作る仕事ができる、と思っていました。
しかし、このタイミングで営業推進部に配属していただいたことで、私は自分の夢を着実に叶えるために必要なスキルを学ぶことができている、と感じています。
そのため、「直感的行動」のパワーを生かせるように、「論理的思考」の精度を上げ、それを自分自身で使いこなせるように仕事を通して訓練しています。
今この場所で、自分自身を成長させながら、TBSが「最高の“時”で、明日の世界をつくる。」ための貢献を営業局としてできるように、2年目ながらもがむしゃらに頑張りたい、と考えています。


【初めて〇〇した話】

営業推進部に配属していただく前にいた、スポットプロデュース部での経験です。
いつもお世話になっている社外の方をご招待しての会食の席で、 人生初の「漫才」に挑戦する機会がありました。 お笑い芸人のEXITさんのネタをベースに、スポット部の要素を加え、アレンジしたネタを披露しました。
会食では、先輩方にたくさん助けていただき、なんとか無事に披露することができたのですが、 目の前の方を笑わせたり、喜ばせることの難しさを改めて感じました。 たかが会食の出し物、なのかもしれません。 されど、今目の前にいる人を楽しませることすらできなかったら、 これから自分が作ったものでたくさんの人の心を震わせることはできない、とも思うのです。 そう考えると仕事中はもちろん、日々の生活のなかで、 誰かのためにできること、誰かを喜ばせるためにできること、 そんなチャンスを逃さない人でありたいな、と思います。

【プロフィール】

東京都江戸川区出身。中学生からは神奈川県横浜市育ち。 大学時代はミュージカルと演劇(役者と振付師)、中高時代はSaxとバンドをやっていました。 大学の研究会では、お笑いの研究をしていました。 ハワイと海が大好きで最近ウクレレを始めたので、 家に帰って夜な夜なウクレレで弾き語りの練習をしています。 よろしくお願いいたします。

【次回予告】

人情に厚く、ときに冷静に、 屈託のない笑顔はまさに夏の太陽、報道局の須田麻里江さんです!


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