FORTE さんの「はじめる技術つづける技術」をきっかけに、はじめることについて考えてみた
FORTE さんの「はじめる技術つづける技術」をきっかけに、はじめることについて考えてみた
何かをはじめ、つづけたときに起こる楽しさや機会の増加。
はじめるときに詰まりがちな障壁として何があり、どうのりこえればいいか?
つづけるときに詰まりがちな障壁として何があり、どうのりこえればいいか?
このような内容が FORTE さんの経験をもとに語られた技術同人誌が「はじめる技術つづける技術」です。
詳細がきになる方は 500 円で購入できるのでぜひ。
つづけることについては、習慣化についてよくきかれるので 習慣化記事 がすでにあります。
一方、はじめることについては特別思考を整理したことがなかったな、と思いまとめることにしました。
何かしらある程度継続したもので、自分の意志ではじめたものといえば
・プログラミング
・読書
・ゲーム
・英語学習
・コミュニティ運営
などです。
共通の鍵は Want です。
ものによっては直接的なものから間接的なものまでありますが、根本にあるのは何かの目的があり、それに対する手段としてです。
Want として何らかの目的がある。
それを達成するために長期的に継続する必要のある手段としての対象がある。
この関係性です。
個別に見ていきます。
かなり直接的なのはゲームですね。すること自体が楽しく、直接それが動機になっています。
プログラミング、英語学習、コミュニティ運営、読書は手段です。
しかし、継続するうちにそれ自体も楽しくなり目的化しているように思います。
プログラミングは、ゲームの攻略サイトを作るという目的のための手段が入り口。
英語学習は、プログラミングやその他の関心領域の情報収集や問題解決という目的のための手段が入り口。
コミュニティ運営は 個人として成し遂げたいこと を目的とした手段が入り口。
読書は、仕事に役立つ知識・スキルを得るということを目的とした手段が入り口。
という感じです。
ということで、個人の経験を元にすると個人の何らかの目的を元にした手段が「はじめる」対象になるのだということがわかりました。
この中でも英語は、目的との関連への認識が薄かったときにははじめても継続しなかったので目的と手段の関係性の認識が大事だと思っています。
そして、継続するうちに手段を鍛えると目的への成果がでることによって、手段そのものに対する印象がどんどんプラスになり、それ自体が目的であるように楽しめるようになるのではないか、と思っています。
いただいたサポートは新たな知識の習得のため書籍購入費にあてさせていただきます。