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民意のマリオネット

こんにちはタブレトシです。
週一更新なのにめちゃくちゃ遅くなりました〜!!!

本題に入る前に、1つ個人的な話をさせてもらいます。ちなみに本題に少し関係あります。

最近、領国つかさ(りょうごくつかさ)というVTuberにハマっている。

僕は、週3在宅ワークなのだが出社と違い、YouTube見ながらだったり音楽聞きながら仕事ができる。というか、業務中めちゃくちゃ眠くなるから、音楽聞いたりしないと寝ちゃう。
そこで、YouTubeを見ていたのだが急に僕に刺さる側のVを見つけた。
それが、領国つかさだった。
配信見てみると声も刺さり色々刺さったのでハマってしまった。
配信で、使ってるシャンプーを明記していたので、僕もそれを買って推しを身近に感じようと思う。
と言った感じで領国つかさの配信を見ているのだが、今回はその話ではなくVTuber(以降V)に関する話だ。

ここからが本題なのだが、正直僕はVが嫌いだった。
なのに、最近になってVにハマっている。一体どういうことなのか?
そこに今回の主題である民意のマリオネットの答えがあります。

その前にさっそく今回の結論というか答えを述べておきます。
・民意(ここで言う民意とは僕の目から見て大多数の存在の意見)の評判が悪いと苦手になってしまいがち。
・民意に従うことで自分のプライドを守る愚かな自分 = 民意のマリオネット


Vが嫌いだったとは?

そもそも、僕は高校生の頃Vにめちゃくちゃハマっていた過去がある。当時は、某ホロなんちゃらの4期生が登場したくらいの時期だろうか?
そこから、飽きがきて気づいたら嫌っていた。
狂ったように常に配信を見ていた反動なのだろうか、一気に嫌いになった。まあ、それも理由の一つであると思う。
それから時が経つにつれ徐々に苦手意識が薄れていった。最近では、にじなんちゃらやあおなんちゃら高校とかも少し見ている。
しかし、某ホロなんちゃらだけはずっと苦手だった。特に理由がある訳でもないのに何故か嫌いだった。
その答えを最近になって見つけたのです。それがタイトルの民意のマリオネットになっていたということ。
ひとまず、民意とVについて語りますね。


民意とV

その前に民意って何?って話なんですけどここでは「僕の目から見て大多数の存在の意見」と定義します。なぜこのように定義しているかについてですが、それは僕がそう感じているからです。なんというか、一部の大多数の意見が社会全体の民意のように感じています。
では、もしも僕の目から見て大多数の存在がVを嫌う風潮があるとどうなると思いますか?
僕の中で社会全体の民意はVを嫌っているというふうに感じてしまうのです。
実際問題ここ2、3年くらいってVのマイナスイメージとなる話題多くなかったですか?
某るーちゃんの事件はともかく、学校の放送でVの曲を流した話題だったり、グラブルイベントの静けさ。数えたらキリがありません。
僕のネットにはそういうのがよく見られました。すると、それらを批判している大多数の意見が民意のように感じてしまいます。そして、さっき例にあげたマイナスイメージはだいたい某ホロなんちゃらなのです。そうなると、V全体から某ホロなんちゃらだけマイナスイメージがでかくなっていきます。なので、某ホロじゃない領国つかさは好きになれたのだろう。
しかし、マイナスイメージがあるからと言って嫌いになるかどうかは別だと思います。
なぜ嫌いになってしまうのか。


民意のマリオネット

民意でマイナスイメージがあるコンテンツをなぜ嫌いになってしまうのか。
結論から言うと、自衛のためです。それも自分のプライドを守るための愚かな行為なのです。
例えば、某みーちゃんが炎上した際、いわゆるV豚とネットで呼称されている信者がよいしょよいしょしていたことがあった。これを見た時にふと思ったことがある。
「こうはなりたくないな。」と。
すると、Vが好き=V信者=厄介者みたいな偏見を向けられそうな気がしてきます。ちなみにこれはそう思い込んでるだけで、そんな事実はあまり無いと思います。実際、世間一般的にVは肯定的な意見が多く、Vファンは厄介者扱いにされていない感じがします。というか、同期がほとんどV好きで驚いたからだろう。
そんな、こうはなりたくないなという存在と同じ存在だと見られたくないからこそ、苦手意識があったのです。同じだと見られたくないのは、偏にプライドを守るためだと思います。
つまり、一部の大きなマイナスイメージのせいで、ありもしない偏見を社会全体の民意だと思い込み、自分のプライドを傷つけないように民意に操られて、Vを嫌っていた。
このように、民意に従うことで自分のプライドを守る愚かな自分を僕は「民意のマリオネット」と呼んでいるのだ。


まとめ

・Vが嫌いだった
・高校生の頃は狂ったように配信見てた
・その反動から、飽きたと同時に嫌いになったという説もある
・ここでは、民意を僕の目から見て大多数の存在の意見として定義している
・ネット上で何故かVのマイナスイメージとなる話題がよく流れてくる(特にファンの悪い行動)
・そのマイナスイメージに対する嫌悪感が、社会全体の民意となっているように感じる
・自分のプライドを守るために民意(思い込み)に従う
・民意に従うことで自分のプライドを守る愚かな自分 = 民意のマリオネット

最近になってこの事実に気づいたからこそ、少しずつVの嫌悪感が薄れていった。ついには、領国つかさというVの推しまでできた。今は最初の配信からアーカイブを追っている。そう思うと、成長したのではないか?
しかし、逆に某ホロなんちゃらだけはV全体のマイナスイメージを一身に抱えてしまい、よりいっそう苦手になった。
また好きになることはあるのだろうか……?
まあ別に好きにならなくてもいいんじゃないかな?

終わり

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