見出し画像

相場はファンダメンタルズに沿って動かない


-はじめに-

相場はファンダメンタルズに沿って動くって言うけど
ニュース見ても指標見てもイマイチ動きがわからへん!みたいな人向けに執筆を試みた記事です٩( 'ω' )و
僕もたまに迷子になることがありますが実は地図はあんねんで。
みたいなことを言いたくて書いてます察してください( ᐛ )


-相場はファンダメンタルズに沿って動かない-


くどい記事になりそうなので
ジョジョ好きな僕は岸辺露伴は動かないみたいな
語呂のキャッチーさだけでタイトルを作りました✌︎('ω')✌︎(あかん
教科書に反した内容で
見る人が見たら怒られそうなタイトルですが
これはたしかに半分は間違いなのですが
半分は正解だと僕は思ってます
頭のええ偉い人に怒られない為にここから
チダルマの弁解タイムを始めます。(´-`)




-相場のトレンドはエコノミストの予想を基にベンダーが作り出している-


僕の主張はこれ。
赤線二重線引くタイミングです。
大事なことなのでもう一回言います。

相場のトレンドはエコノミストの予想を基にベンダーが作り出している


僕の言うベンダーとはニュースなどを配信する
金融情報の提供元のことです。
ブルバやロイターさんなんかのことですね。
皆さんがどのように経済指標の情報を得ているかわかりませんが
中銀や各指標発行元のサイトから拾われてる
還暦窓口トレーダーの方以外は
日付と時間、前回値や指標の内容と共に
「予想」というものが一緒に添えられているのを
絶対に目にすると思います。
この予想値がどのように算出されているかというと
経済に対してああだこうだいうお仕事であるエコノミストという職種の方に
今度の指標どうなりますかと聞きまくり
その平均をとって算出されております。


なので見るサイトによって若干この予想値に違いがあるなんて場合もあります。
この予想値に対して高かった低かったという理由で
相場は動くと思いますが
即ちそれは「予想値は相場に織り込まれている。
ということを意味しています。
このことからエコノミストに相場を動かす力があるということが分かっていただけるかと思います( ˘ω˘ )


ほな、相場はエコノミストが作ってますがな。


と、なりそうなところですがこれは違います。
予想に反した場合や予想通りだった場合でも相場は反応して急激に動くことがありますよね。
そういう意味合いでエコノミストに相場のトレンドを作り出すほどの力まではありません。

「結果がどうだったか」という目線が最終的には相場を動かしトレンドを作り出す訳ですよね。
指標の結果を見てみんなが思い思いにポジって相場が
動いてトレンドができてるのかというと
これも少し違います。
金融界のファッションリーダーが居てるのです
それが前述の見出しの「ベンダー」です( ˘ω˘ )






-ベンダーはなぜ強いと思う?-


\元々強いからよ!/



突然心の中の慶次が目を覚ましました
お許しくださいಠ_ಠ
なぜベンダーの情報がそこまで重要視されるのか。
それは情報がめちゃめちゃに早いからです。
ちょっとでも早く情報入れて得してやろうという
お金持ちがたくさん群がっているので
当然市場への影響力も多大です。
世界の金持ちや機関投資家達はベンダーに年間何百万というお金を払い
金融情報を即時配信してくれる端末を契約します。
「ターミナル」と呼ばれるものです。
ここに流れるニュースやエコノミスト、アナリスト予測などを基に証券会社や報道機関がニュースを作成して配信します。
相場に蔓延るアルゴ達もここから得た情報を基に動いているので
相場とはターミナルそのものであると言っても過言ではないと思ってます。
ファンダメンタルズをトレードに活かそうと思うと
経済について学ぶのではなく
如何にベンダーの発信する情報に近い情報をより早く、より正確に仕入れるか
という点が1番大事な要素です。
ここでトレンドとなっている目線や考え方が
相場参加者として正解の目線ということなので
ここにチューニングを合わせに行く作業と
目線がズレた場合に戻す作業が必要になります。
(ニュースだけなら微課金で仕入れれます)


チューニングを怠ったまま指標を見ると
みんな決まったノリで騒いでるのに
1人ノリがわからないイタい奴になってしまうので
今の相場のノリを次回の記事で先日発表された雇用統計を使って復習して
次回の雇用統計やその他指標で騒げる環境を作りましょう( 'ω' )

まとめ


ファンダメンタルズとはトレードに使う場合
経済に詳しくなる必要はないが
今トレンドとなっている考え方を知り
そこにチューニングを合わせて指標やニュースを見ていく必要があるよ

今トレンドになっている考え方というのが
冒頭で言ってた地図ということです。
漠然としたものではなくちゃんと文章として
見つけられちゃうのでその辺も忘れてなければ
次回の記事で説明致します( ᐛ )


前置きとして考えてた部分で
2000字くらい使ってしまったので
やる気があれば明日にでも雇用統計を例に挙げて
指標から何をどう読み取れば良いのかみたいなことを書きたいと思います٩( 'ω' )و



読んでくださりありがとうございました。
本日も一日お疲れ様でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?