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インフルエンザの予防接種

人生初、インフルワクチンの副反応ってやつに襲われて健康なんだけど不健康な状態になってます。

人生初と書いたが、ここまでひどいのが初めて。軽いのは数回経験がある。

そもそもインフルエンザワクチンの副反応っていうのは、
・接種した部位(局所)の発赤(赤み)・腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)など
・全身性の反応としては、発熱、頭痛、悪寒(寒気)、倦怠感(だるさ)など
・まれに、ワクチンに対するアレルギー反応(発疹、じんましん、発赤(赤み)、掻痒感(かゆみ))
・その他に、非常に重い副反応;ギランバレー症候群、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑など
が挙げられるそうです。厚生労働省のページより一部引用(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/info_qa22.html)。

今回私がなったのは、接種した部位の副反応と、全身性の副反応。地味にこれがしんどい。

例年予防接種を受けている内科が定期通院患者と入院患者分のワクチンの用意はあるがそれ以上は無理!ということで予約できなかった。いつもだったら飛び込みでもいいのに、コロナちくしょう。で、小学生の時に予防接種を打ってもらっていた医院に連絡したところ予約不要とのことで、確認の連絡をとった次の休日に注射を打ちに行ったのです。

かつての記憶では待合室には座れないほどの人がいて順番待ちをしながらGTOを読んでいたのだけど、今回は平日ということもありゆったり座っていました。漫画は一冊もなくなっていてちょっと悲しくなりました。

問診票を記入して、少し待って、呼ばれてお医者さんに問診票を見てもらってサクッと注射を打ってもらいました。医院から駐車場まで少し距離があったため、途中ドラッグストアやら100均やらに寄りながら車を拾って帰宅。この時点で注射を打った左腕は重たく少し腫れたような感覚。その後、母親と昼食の買い出しに行って昼食を自宅でとり、録画番組を流しながらポケモンをプレイ。食後30分後くらいから尋常じゃない眠気に襲われながらポケモンを捕まえてました。これは食後だから、血糖値爆上がり状態だと思っていたんですけど、今になって考えると私、この昼食でサラダとおでんのはんぺんとこんにゃくしか食べてないんですよね。炭水化物が少ない。この時点でおかしかった。
まあ、そんなことは当時気付かずポケモンをやり続けてたわけで。ストーリークリアはしていてお金と経験値稼ぎにワイルドエリアを駆け回っていたけどトーナメント周回のほうが効率いいじゃんとあとから気付く。しかしずっと眠い。眠くて体が重い。ああ、きっと今週は出勤時間早い日があって早起きしたせいもあるんだろう、と半分寝ながらポケモン継続。夕食まで休み休み遊んで、夕食を摂ってお風呂に入って、自室でポケモンを再開するも寝落ちしてしまった。日付が変わらないと寝られないことがほとんどだというのにこの日は22時くらいには眠っていたと思う。

翌朝、学校の朝のホームルームに間に合うくらいの時間に目覚める。今の職場の通勤時間を考えると2時間くらい早い起床。目覚めはとてもスッキリしていてここ最近で一番調子が良いのでは?というくらい。しかしそれは起床後10分くらいで、朝食が出揃う頃には睡魔と倦怠感が全身を巡っていた。

朝食を摂って着替えると、先日新しく購入したアイブローとアイシャドウを試したかったので自室にこもる。小一時間ほど顔の塗り絵をしている最中も眠い。塗ったメイクを落としてポケモン再開。少しすると昼食のお時間。ラーメンを食べるとさらに体の倦怠感が激しくなる。もうだめ、昼食を食べ終えて自室に戻りベッドに倒れこむと同時くらいに眠りました。それはもう、のび太かよっていうくらいのスピード感。

2時間ほどで目が覚め、リビングに移ってポケモン。睡魔はおさまったもののだるくて重い状態が続く。夜の就寝時までずっと。あと眠りについても左腕の違和感がまだあるため、左側を下に眠ることができない。自室ではベッドに寝た時自分の左側にテレビがあるためそちらを向きたいのだが全身を向けることができない。

そんな状態でも睡眠はとることはできるし、なんにせよ朝は来る。予防接種を打ってから三日目である今日、昨日までほどではないが左腕の違和感は残っているし、だるくて眠いのも解消されたわけではない。でも、今日は出勤日。車の運転も問題ないし、普段通り出勤した。

とにかく全力は出さない。全力を出していたら帰りに事故を起こす可能性がある。緩く、怒られない程度に業務をこなして今日を終えたいです。

ちなみにこの副反応、接種局部の副反応は接種を受けた人の10~20%程度、全身の副反応は5~10%にみられ、通常2~3日で消失するとのこと。我が体よ、早くインフルの免疫を我が物にしてくれ。

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