16 Days - Whiskeytown

こちらは完全に趣味のコーナー。
ジョルノのちょっとオタクな趣味である「音楽鑑賞」まとめ🎶

今回は何年経っても聞きたくなるアルバム

「Whiskeytown、Strangers Almanac」から「16 Days」。

🍎 https://music.apple.com/jp/album/strangers-almanac-deluxe-edition/1456285661

冬に聴きたくなるオルタナ・カントリーの超名盤。

1994年ノース・キャロライナ州でライアン・アダムスを中心に結成。カテゴリー的には、ウィルコ、サン・ヴォルト、ジェイホークス、バックスライダーズ、ブルー・マウンテン等に連なるオルタナ・カントリー・バンド。『Faithless Street』(1995年)、『Rural Free Delivery』(1997年)に続く、通算3枚目のアルバム。

親しみ易いメロディ、のびやかなヴォーカル、懐かしく土臭いサウンド。1970年前後のアメリカン・ロック、例えばニッティー・グリッティー・ダート・バンドなどに通じるテイスト。

ゆったりした中に仄かな切なさが漂い、サビが胸に迫る「Everything I Do」、理想と現実の狭間での葛藤を謳った「Turn Around」、「Avenues」などは本当に名曲。 

『 Excuse Me While I Break My Own Heart Tonigh』は、高ぶる感情、沈み込む哀愁、感情を豊かに表現した、このアルバムを象徴する一曲です。フォーク・カントリーでメロディアス、晴れの日よりもどんよりしたスモーキーな曇り空をイメージさせるセンスが良いです。とことんシンプルで飾らない楽曲が最高。

この人の曲が似合うコーヒーバーをオープンするのが今の夢です。

#ryanadams #Whiskeytown #InnTown #16Days

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