【デッキ紹介】三叉【遊戯王】

どうも、お久しぶりです。TBと申します。
１年に１本しか記事が書けません。何なんでしょうか。

デッキレシピ

コンセプト

今回、使いたかったのはこのカード。

顔、どこ？

この中でも、相手の場に干渉ができ、使いやすい③の効果に着目しました。
除外される場所はどこでもよく、昆虫族さえ除外しておけば継続してアドバンテージを稼ぐ事ができます。
このことから、このカードを使うためには『他の昆虫族モンスターと一緒に何らかのコストとして除外する』ことがデッキに求められる動きだと考えました。

そこで今回選択したカードはこちら。

速攻魔法であるため、相手ターンにグラン・パルチザンの効果を使用でき、一度条件が整いさえすれば発動タイミングがかなり緩いです。
さらに、別用途にも使いやすく再利用も簡単、とかなり今回の目的に適したカードではないでしょうか。

採用カード

グラン・パルチザンを巻き込んだ際の融合先として三相魔神コーディウスを採用しました。

『相手エンドフェイズに登極を発動し、邪魔なカードを退けながらコーディウスを着地させ、返しのターンに詰める』動きがこのデッキの理想的な勝ち筋です。
グラン・パルチザン以外の融合素材は轟雷帝ザボルグで賄うことにしました。

後述の暗黒界と相性のいい死霊公爵をまとめて落としたり執愛のウヴァループのコストを貯めたりできます。
基本的にはライトロードで落とした後にダークアドバンスで召喚して使います。

登極のサーチ、再利用に必要な暗黒界パーツはグラファ・レインと門・ゼンタの２つを採用しました。登極の融合先の一つである融合グラファの採用と後述のライトロードギミックに使用するレベル４モンスターの捻出しやすさが主な理由です。
また、速攻魔法で墓地のカードを除外できる暗黒界の傀儡もグランパルチザンと相性が良く採用しています。

そもそも、グラン・パルチザンをS召喚しなければなりませんね。
今回はヴァイスを始めとしたライトロードに頼ることにしました。

ヴァイスを使用してミネルバをS召喚すればそのままフェリスを墓地に送って特殊召喚、12シンクロが可能になります。

また、暗黒界などを絡めたりしてかなり流動的にS召喚します。

グラン・パルチザンをS召喚した後は、墓地を肥やしたり、アドバンス召喚のリリース要員として使用します。

ザボルグを使用するデッキはどうしてもエクストラデッキの強度が下がるため、ディアボロスを使用して盤面の増強を図ってみました。
２回目以降のダークアドバンスはアングマールを召喚し、デッキを回していくために使います。

モスマンは融合グラファの素材として使用でき、グラン・パルチザンの条件にも数えられ、ライトロードと相性のいい、『闇属性・昆虫族・レベル４』モンスターとして採用しています。
他にいいのが無かったんです。

終わりに

いかがだったでしょうか。
正直なところ今回のデッキはまだまだ発展途上だと思います。

新生活や別カードゲームに手を出していたおかげで、遊戯王筋が衰えに衰えています。またオフ会にも参加したいな。
とりあえず、デッキをいっぱい組んでリハビリしたいと思います。
それではまた。