20200523

仮設の映画館で「タゴール・ソングス」を見る。タゴールまったく親しみがなかったけど、サビアン研究会でSUGARさんが朗読されててまったくピンと来なかったので。

いろんな人がいろんないろんな場所でタゴールソングを歌う。同じ曲が何度も別の人によって(あるいは同じ人によって)、別のシチュエーションで歌われる。すると歌う人、聞く人、一緒に歌う人、状況によって、その歌の意味が変化していくように感じる。これは普遍的なものが歌われていて、どのような人にも寄り添えるように作られた歌だからかもしれない。「今から百年後に私の詩の葉を心を込めて読んでくれる人」に向けたスケールで。

「もし君の呼び声に誰も答えなくとも ひとりで進め」

百年前の詩人の映画を見るために、ネットでチケットを買い、Vimeoで映画を見て、BASEでパンフを注文する。

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