マガジンのカバー画像

Catch up on AI

388
海外のAI関連のキャッチアップした情報をできる限り、noteでまとめていきます。
運営しているクリエイター

#StableDiffusion

画像生成AIのAPIの包括パッケージ Stability AI Developer Platform / Catch up on AI 2024.3.20

Pick upAIによるアップスケール、アウトペイント、インペイントなど画像の生成だけではなく編集機能まで提供。 様々なプラットフォームでStable Diffusionが利用されるようになる。 Stability AI Developer Platformの画像サービス https://ja.stability.ai/blog/image-services-on-stability-ai-developer-platform Stability AI Develope

SDXLとAnimateDiffで生成されたペーパークラフトアニメ 他 / Catch up on AI 2024.1.7

Pick up動画はiPhoneで撮影し、スタイルはIPAdapterによって再現しているとのことです。スケボーの習い事とかで、アニメだとプライバシー配慮がなされているので良いというご意見もあったのですが、そういう使い方も考えられますね。 IPAdapterの入力で大きく出力が異なるのが面白い。 Catch up on AIAI動画のもう一つの可能性「AI VFX」 汎用ヒト型AIロボットも革新的な進化が!? アート作品の無限ループ「Infinite Art Trav

Stable Diffusion WebUI 1.6.0がリリース 他 / Catch up on AI 2023.8.16

Pick up様々な新機能やバグフィックスを含んだStable-DSiffusion-WebUI 1.6.0がリリースされました。 内容をチェックして必要なものがあればアップデートを! Catch up on AI自然言語のプロンプトで画像内のオブジェクトを消去できる「Inst-Inpaint」 高度なビデオ解析を行う「supervision-0.13.0」がリリース 汎用音声ニューラルコーディック言語モデル「SpeechX」 Vision Pro時代の製品デモ リ

音楽から画像を生成するMusic To Image 他 / Catch up on AI 2023.8.8

Pick up音楽をベースに画像が生成できるMusic To Image。様々なものをベースに画像を生成したり、動画を生成したり、生成できるベースも出力先も増えてきている。相互補完して、プロンプトだけで一つのリッチコンテンツができる日もそう遠くない未来。 Catch up on AIセグメンテーションマップ・スケッチ、その両方を読み込んで生成できるModulating Pretrained Diffusion Models eink風画像生成AIのプロトタイプ わずかV

Stable Diffusion XL (SDXL) 1.0がリリース 他 / Catch up on AI 2023.7.27

Pick upStable Diffusion XL (SDXL) 1.0が正式にリリースされ、Gitにも公開され、ダウンロードして利用できるようになりました。 様々なアップデートがなされています。今後順次紹介していければと思っております。 Amazon BedrockにもStable Diffusion XL (SDXL) 1.0がリリースされています。 Catch up on AINetflixがAIプロダクトマネージャーを募集。最大の報酬は1億を超えています。夢が

1枚の画像から3Dメッシュを生成できるAI「One-2-3-45」 他 / Catch up on AI 2023.7.25

Pick up1枚の画像を読み込ませると、カメラアングルなどを指定しつつ3Dメッシュが生成できるAI「One-2-3-45」。UIもとても素晴らしく、今後に期待したいツール。 デモは以下から試せます。 https://huggingface.co/spaces/One-2-3-45/One-2-3-45 Catch up on AIMidjounery+Zoom Out→Gen2→AEで近未来のバイクムービー 読みにくい文字を正確に認識する「CLIPTER」 2枚のイ

テキストからアニメを生成するAnimateDiffのA1111拡張機能がリリース 他 / Catch up on AI 2023.7.18

Pick upAnimateDiffのA1111拡張がリリース!StableDiffusionのweb UIで操作ができるように。仮想環境用意してインストールしてコマンドラインで操作がかなり楽になったことで、多くの作品が生まれそうです。 VRAMは NVIDIA 3090 以上が推奨されています。 AnimateDiff for Stable Diffusion Webui https://github.com/continue-revolution/sd-webui-a

落書きからピクセルアート生成AIサービス PixelLab 他 / Catch up on AI 2023.7.17

Pick upピクセルアート生成のための生成AIサービス「PixelLab」スケッチから簡単にピクセルアートが生成できます。 まだアルファ版とのことですが、ピクセルアート特化の生成AI面白そう!! PixelLab https://www.pixellab.ai/ Catch up on AI東京都、来月にもChatGPTを全部局で導入決定 わかりやすいLLMの比較表の最新版!機能別にまとめられています。 Bing、Bard、Claude、ChatGPT(GPT-4

StableDiffusionの最新版SDXLでは学習効率もアップ 他 / Catch up on AI 2023.7.10

Pick upRadditに投稿された記事によると、SDXLは描画だけでは無く、学習効率もかなりアップしているようで。StableDiffusionバージョン1.5では5000枚は必要だった学習が、SDXLでは、100枚の画像だけでスタイルを再現できるようになったとのこと。 現段階では気軽に学習させることは困難なようですが、今後に期待が持てる投稿です。 Raddit:Anime fans rejoice! It is incredibly easy to train a

Stable Diffusionの最新モデルSDXL 0.9が正式公開 他 / Catch up on AI 2023.7.8

Pick upリークの問題があった、Stable Diffusionの最新モデルSDXL 0.9が公式から正式公開されました。 SDXL 0.9はパラメータ数が大幅に増加しており、生成した動画の画像と構図のディテールが大幅に改善しています。まだまだ学習されたモデルデータの数は少ないですが、未学習でもかなりの精度を出せると話題になっていました。 今後の発展に期待したいですね。 Catch up on AIVRヘッドセットからの動きを様々な3Dモデルへモーションリターゲッテ

TikTokの「Effect House」にtxt2imgの生成AI組み込み 他 / Catch up on AI 2023.6.16

Pick upTiktok用の拡張エフェクトを簡単に投稿、作成シェアできる、「Effect House」に生成AIが組み込み。生成AIも、様々なツールにインストールされ一般化は確実に進んでいる。 Catch up on AI服の詳細を保ちつつ、体の姿勢や形状の変化に対応するTryOnDiffusion リアルなアニメーション可能な3D人間アバターモデルを生成できるDreamHuman 人の手によって行われていた「計算をする仕事」、「計算手」を描くマンガ アップスケール

EU、欧州議会がAI規則案を採択 他 / Catch up on AI 2023.6.15

Pick upいよいよEUでAI規制案が採択されて、規制に向けて動き出します。ガイドラインが明確になり、だれも困らない形で技術の恩恵を受けられる日を願っています。 命の危険や、誰かが不幸にならない適切なAI規制については賛成です。日本はこれを受けてどう動くのか注目です。 Catch up on AIAIと著作権について衆議院文部科学委員会のダイジェスト Stable Diffusion + EbSynth 360度ビデオ×AI動画 Macで動く、Stable Dif

文化庁が、AIと著作権の関係等についての資料を公表 他 / Catch up on AI 2023.6.5

Pick upAIと著作権に関して、文化庁から見解を示す資料が公開されました。 基本的な考え方 著作権法では、著作権者の権利・利益の保護と著作物の円滑な利用のバランスが重要 著作権は、「思想又は感情を創作的に表現した」著作物を保護するものであり、単なるデータ(事実)やアイデア(作風・画風など)は含まれない AIと著作権の関係については、「AI開発・学習段階」と「生成・利用段階」では、著作権法の適用条文が異なり、分けて考えることが必要 詳しくは以下の資料をご覧ください

キャラを再現しつつ好きな構図へ変換「Prompt-Free Diffusion」 他 / Catch up on AI 2023.5.27

Pick upキャラクターの一貫性を保ちながら構図を変えることは、現在できるようになってきていますが、なかなか再現性を高くとなると敷居はまだ高いですが、「Prompt-Free Diffusion」であれば簡単に1枚の画像と参考データがあれば、キャラクターを再現しつつ自由に構図を変更可能です。 Catch up on AIGoogle検索にも生成AIが導入 GoPro 32台を利用して 複数の自分がいるNeRF txt to 3Dでクロワッサン かなりの再現度 小石を