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文化庁が、AIと著作権の関係等についての資料を公表 他 / Catch up on AI 2023.6.5

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AIと著作権に関して、文化庁から見解を示す資料が公開されました。

基本的な考え方

  1. 著作権法では、著作権者の権利・利益の保護と著作物の円滑な利用のバランスが重要

  2. 著作権は、「思想又は感情を創作的に表現した」著作物を保護するものであり、単なるデータ(事実)やアイデア(作風・画風など)は含まれない

  3. AIと著作権の関係については、「AI開発・学習段階」と「生成・利用段階」では、著作権法の適用条文が異なり、分けて考えることが必要

詳しくは以下の資料をご覧ください

https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_team/3kai/shiryo.pdf

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