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美人は手先も綺麗

学生の頃、高嶺の花といわれていた女性たちってなぜか指先から髪の先まで潤いたっぷりでキラキラしていませんでしたか?そしてなぜか所作までも美しい。プリントをめくる手も綺麗、、わたしはこれを勝手に『高嶺の花フィルター』と呼んでいました。でも実際、綺麗なんですよね!


爪トラブルを持ついろんな方と出会わせていただきましたが、しっかり自爪育成に通って自爪に自信を持たれている方は手先の扱いがとても綺麗なんです。


エレベーターでボタンを押す時
スマフォを触っている時
髪を触る時
カバンを持ち上げる時

いつも気にしていない毎日の積み重ねが爪にダメージをつくっています。シャンプーで指に髪が絡まることですら爪は傷つきます。そんなことで!?って思うかもしれませんが、そんな毎日の出来事で爪は劣化してしまうのです。



爪はどこから出来ているかご存知ですか??

爪の根元である「爪母(そうぼ)」と呼ばれる細胞から爪は作られます。親指とかによく見える白い半月のアレです。
爪はお肌と同じ3層構造で作られており、爪母で作られた細胞が硬く角質化されたものが爪となりターンオーバーにより1日1日少しづつ押し出されて私たちの認識している爪になります。下の図で言うと、角質層が爪になります。


爪の先が白いのは目立つし衛生的に、、といってすぐ切ってしまう人(介護や医療従事者に多いです)が多くみられます。皮膚と爪が繋がっている、いわゆるピンクの部分は皮膚から水分や血流の巡りがあるので綺麗で透明な色をしています。皮膚から離れた爪はその供給が止まってしまうことにより乾燥して白くなります。オイルなどでしっかりケアしていけば白くはなりません。


他にも、年齢や乾燥、爪ストレスにより爪のピンク部分は後退します。爪育成をしていくことによりピンクの部分を綺麗に伸ばすことも出来ます。
爪を短く切って、爪にストレスがかかれば剥離して白いところは増えてしまうのです。そうすると爪はどんどん小さくなり、白いところも伸びては切ってを繰り返していれば気づいた時に深爪になっている。深爪になれば缶などは開けにくくなり、反力をうまく活かせなくなるので手先の機能も落ちやすくなります。足爪なら踏ん張りが効かなくてバランス力が悪くなります。


私たちの誤った認識で爪の正常化は崩れています。

爪を噛んでしまう、深爪、巻爪、、癖だからしょうがないと思っている方はとても多いです。骨格は変えられませんが、爪を綺麗に育て直すことはできます。ネイルをしなくても綺麗な爪でいたい。
そんな方は是非、爪育成の専門家に相談してみることをお勧めします。



爪トラブルの専門家
東京店は表参道でお待ちしております
🌿ネイルクリニーク



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