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初めまして

初めまして。田崎塩胡椒です。

なんとなくnoteを始めてみました。

まだあまり使い方や雰囲気を掴めていないのですが、のんびりとやっていけたらと思います。

なにぶんSNSに不慣れなので、この投稿をご覧になっている方が何を目的としていらっしゃるのかわからないのですが、とりあえず自己紹介として好きな作品など。


◎好きな本たち

・「守り人シリーズ」上橋菜穂子
小学校低学年くらいだったかな、母に勧められて手に取ってから、上橋先生の世界観にどっぷりとはまりました。良い意味でくせがなく、とっても緻密に練られた世界なのにするっと入り込めて、気づいたら読み終わっている、そんなお話だと思います。児童文学ですが、世代を問わず楽しめますよ。

・「獣の奏者シリーズ」上橋菜穂子
上橋菜穂子先生が好きすぎる。まだ続きますので簡潔に。土と草とミルクの匂いがする作品です。いい匂いですね。

・「鹿の王」上橋菜穂子
臨場感。この一言に尽きます。上橋先生の作品は全部「生きている」という実感が強い世界って感じがしますね。個人的には惰性で生きるのに疲れた大人にこそ読んでほしいです。

・「こちら、幸福安心委員会です。」 鳥居羊
私のバイブル。そもそもボカロが大好きなのですが、小説化した作品の中で群を抜いて好きでした。小学生のとき、狂ったように繰り返し読んでいた記憶があります。昔からオタクだったんですね〜。

・「西の魔女が死んだ」 梨木香歩
何回読んでも好き。「扱いにくい子供として見られているな」って思いながら子供時代を過ごした人なら、ほんとに何度読んでもいいなって思えると思います。

・「村上ラヂオ」 村上春樹
村上春樹のエッセイ。村上春樹小説のイメージは全部とっぱらってとりあえず全人類読んだ方がいいし、小説と比べてこっちはほんとにみんなが面白いと思えると思う。肩肘はってない文章だし着眼点が面白くてけらけら笑えます。

・「ぱっちり、朝ごはん」
“おいしい文藝”シリーズは時代も超えて色々な作家さんたちのおいしそうなエッセイをまとめたアンソロジーで、シリーズ全部好きなのですが、やっぱり一番はこの「ぱっちり、朝ごはん」です。いろんな時代、いろんな国の朝ごはんについてのお話がたくさん載っています。明日の朝ごはんが楽しみになりますよ。

・「蜜蜂と遠雷」恩田陸
司書の方が「文量は多いが漫画のようにするすると読める」と言っていて、まさにその通りだと思いました。「今から読むぞ」という気合いが必要なく、手に取って何度も読み返したくなるのに、満足感はきちんとある。装丁もすごく素敵で、部屋に飾ってあります。突然ですが私はマサル・カルロス・レヴィ・アナトールのことが好きです。音楽鑑賞、特にクラシック音楽への解像度が格段に上がる作品ですね。作中に出てくる曲を収録したCDも出ているので、そっちもおすすめです。読んだ後に聴くとなんか「クラシック音楽の良さ、わかったかも…!?」となります。

・「刺青」谷崎潤一郎
いやこれはもう...気持ち悪いくらい描写が細かくて、気持ち悪いです。でもそこがいいんですよ。病的とさえ感じるぐらいの美しさへの執着が詰まった作品です。
短編で読みやすいですし、青空文庫でもご覧になれるので、ぜひ。

・「蜜柑」芥川龍之介
こちらも短編で、とっつきやすいかと思われます。やはりいちいち描写が丁寧で解像度が高く、一つ一つの情景が、まるで写真を見ているかのように脳裏に描かれます。少し疲れた時、読むと少し呼吸が楽になります。こちらも青空文庫でご覧になれます。

などなど…たくさんになってしまった。ライトノベルも読みます、ライトノベルなら雨川透子先生が大好きです!


自己紹介、続きます

◎好きな食べ物
・ラーメン  ・お寿司(特に海老と海鮮サラダ!)  ・きくらげ  ・黒ごま  ・メンマ  ・オニオンリング  ・パイナップル

◎その他好きなものいろいろ
・夜明け  ・旅行  ・自己分析  ・辛いもの  ・黒色  ・猫  ・甘いもの  ・高い所  ・椿

◎ハリーポッターの公式組み分け
1回目グリフィンドール、2回目レイブンクロー

◎16personalities
enfp(PとJが半々なタイプ)

◎ストレングスファインダー
①収集心 ②内省 ③着想 ④運命思考 ⑤コミュニケーション ⑥活発性 ⑦適応性 ⑧個別化 ⑨戦略性 ⑩社交性

◎血液型
B型


どばどば書いてみました。
ど、どうだろ?自己紹介ってこんなんでいいの?わからないですが、とりあえずこんなかんじで許してください。ふつつかものですが、よろしくお願いいたします。

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